ソロキャンプ始めちゃった…(準備編)

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ソロキャンプ始めちゃった…

迷宮グルメから始まり、ヒロシちゃんねるでキャンプ動画を見始め、ソロキャンプにすっかり興味津々に。

フジロックでソロテント泊は経験済みだけど、あれは手段として止むを得ず始めたもの。


静謐な独りの世界を堪能してみたくなり、とうとう野に出る事にしました。

その初心者ソロキャンプの様子をだだ流ししようと思います。

特に役立つかどうかは微妙、単なる初心者女性ソロキャンプの記録です。

まずはデイキャンプで練習

2018年10月21日(日)

注文した焚火台が届かないけど、紅葉の時期を逃したくないので、とにもかくにもキャンプ場へ行ってみました。

この日はテントも張らず焚火もせず。

ただし、場所だけこだわって、ソロキャンプを始めたら一番にここに来たいと思う憧れのエリアをチョイス。

普段から自然は多めな所で生活しているけれど、杉や松の林の中は「そうじゃない感」だらけ。

そうじゃない雑木林、広葉樹林に囲まれたい。

それが私の望む1番の非日常。

やりたかったことは、ビール飲んで、カップ麺食べて、挽きたてコーヒーを飲むこと。そして昼寝。

それだけをしに野へ出掛けてみました。



持参したもの

自宅から持参したのはこちら。


・折り畳みチェア

・卓上ガスコンロ

・片手鍋

・カップラーメン

・水(ペットボトル)

・缶ビール

・グラス

・エアロプレス・コーヒーメーカー

・コーヒー豆

・コーヒーミル

・牛乳

・砂糖

・保冷剤

今回のために購入したもの

・無し

まずは肩肘張らないスタイルから。

湖畔のキャンプ場へ

だいぶ奥まった湖畔のキャンプ場に。


場所は…女子のソロキャンプは色々な面で甘くないと感じるので、防犯上の理由で内緒にしたいかな…。

紅葉のハイシーズンにしては人影まばら。

自分の他には1組のキャンパー、数人の釣りのおじ様グループ。

他のキャンパー達は死角にいて、広い湖がまるで貸切状態。

あまり人から離れるのも不安なので、付かず離れずの位置に落ち着く。

静かな湖面に、鳥の鳴き声と、おじさんたちの楽し気な笑いだけがこだましていました。

まずは湖畔にチェアを出し、持参したとっておきの缶ビールをグラスに注いで飲む。

ライムとチリの風味のミッケラーのラ・シレニータ。

これは絶対太陽と一緒に飲むべき。


見上げたら私の大好きな広葉樹の枝が目に飛び込んでくる。

これだけで来て良かった。

すでに達成感。







ガスコンロで鍋のお湯をわかし、カップ麺を食べる。

普段は少々ミジメな食べ物になりがちだけど、こんなに満ち足りたカップ麺は生まれて初めてだ。

食べながらニヤつく。

辺りを散歩して、車で一眠り。

目が覚めたら夕方になりつつあったので、こでコーヒータイム。

ミルでコーヒー豆をこりこり挽いて、ガスで湯を沸かし、エアロプレスでコーヒーを淹れ、カフェ・オレにして飲んだ。

森の中のオープンスペースのカフェともまた違って、なんとも言えない開放感がたまらなかった。

日没も近づいてきたので帰り支度。

山奥なので、明るい内に街に戻りたい。

デイキャンプとも言えない、野外ランチなだけだったかもしれないけど、随分心が満たされた。

暗い水辺にそれほど恐怖心は湧かなかった。

次は夜を明かしてみたい。

ソロキャンプを楽しめる素質があるかな、と感じた。



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