女子ソロキャン!2回目のキャンプ湖畔で車中泊。紅葉狩りと白鳥の湖畔・2018年11月(寝る時間編)

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前回の様子はこちらです↓

こんにちは。 とうとうタイトルに『女子』を入れました。 奥ゆかしさと無縁の女Karmenです。 今回は11月中旬、晩秋の紅...

こんにちは。Karmenです。

前回の続きで、晩秋の紅葉狩りソロキャンプ、寝る時間編でございます。

この日寝ることについてだけのお話です。

こんな寒い時期に初めてする車中泊なので、初心者ソロキャンパーは思うところが沢山ありました。

よろしければどうぞご覧ください。

生きて目を覚ませるかしらん?

今回は11月下旬、こんな時季に車中泊なんて初めてです。

このキャンプ場は少々標高が高い高原にあり、場合によってはすぐ氷点下になり雪が降るエリア。

正直不安だらけ。

ベテランキャンパーが、ネットで秋のキャンプデビューに警鐘を鳴らしていた。

場合によっては凍死もありえなくない、ということが頭をちらつく。

もし、寒さで寝付けないようなら、無理に眠らず中止して帰ろうと思っていた。

<寝る装備>

寝袋・3シーズン用

羽毛掛け布団(冬用)・部屋から

ダウンルームシューズ・部屋から

使い捨てカイロ・いっぱい

ウールセーター・100%ウールもこもこ

ユニクロのボアスウェットパンツ・いつもほかほか

スヌード・輪っか状の長いマフラー

靴下・ウール混ゆったり

タープ(…?)

スヌード。一応。

外気温は、感覚的に5〜6℃といったところ。

不安を感じつつ寝る準備。

車のフロントガラスにタープを被せた。

実はタープ初降ろし。

まさか初仕事が車を包むことになろうとは、このタープは思ってもいなかったでしょう。

おかげで車内は思っていたより暖かい。

いけそうかな?と感じた。

でも明け方が怖いなあ…。

車のシートだけでは寝ているうちに寒気が伝わってくるのは知っているので(冬の昼寝でよく冷える)、ウレタンマットを用意…していたのを、玄関に置き忘れたのをここで思い出す。

忘れちゃったよー!

横になるとシートのへこみや段差も気になるし、ちょっと考えて、焚き付け用に大量に用意した新聞紙を寝袋の下に敷くことにした。

紙は想像より暖かい。

敷いてみると、多少堅いけど、シートの凸凹も緩和されて快適になった。

それに、寒さへの恐怖もかなり和らいだ。

この上に寝袋、その上に羽毛布団を重ねる。

明け方の車内気温は未知数、まだ不安はある。

靴下の上からダウンのルームシューズを履いた。

使い捨てカイロをまずは4個開封して、足元、おなか、背中、首元にセーターの上から貼り付けた。

低温やけどに注意。

スヌードを首に巻き、頭にフード状にして被った。

スヌードはたまたま持ってきたけど、ニット帽のように頭を締め付けないので、想像以上に便利で快適。

これで横になってみた。

。。。暖か~い。

つま先も背中も首もとも、冷たく感じる場所はどこにも無い。

これは大丈夫かもしれないなあ。

不安と緊張は払拭されて、すぐに眠りに落ちていきました。

しかし。

正直、こんな思いをしてまでキャンプしてるのは何故なんだろう、と、ちらりと思った。

デイキャンプで良くないか?

とか。

次のシーズンまで待てば良くないか?

とか。

何でこんな事にチャレンジしてるのかな。

何でこんな事してるのかな。

もともと変な同調圧力みたいなのが苦手で、大勢のキャンプなんて避けてきたから、キャンプ自体苦手だと思っていた。

けど、全然違う。

一人でなんでも出来るし、なんでもやってみたい。

こんな怖い思いをしてキャンプしてるのは…

好きな世界の入り口に立ったからなのかな。。。

うーん、こわいこわい(笑)

はまりすぎないようにしないとねぇ。

生きてる実感とか、凄く感じたりしちゃうからね。

ちょっとつまらなかったかもしれないけど、寝るだけの事に死の可能性まで考えたり、いろいろ思ったので長々書いてみました。

次回は2日目の様子でございます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

Karmen

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