タコ飯はポルトの癒し。危うく素通りサン・ベント駅のアズレージョ 【ポルトガル:ポルト2日目】2017.1

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こんにちは。Karmenです。

ポルトガルのポルトひとり旅レポ2日目いきまーす。

初日の様子はこちら↓

こんにちは。Karmenです。 最近キャンプネタが続いたので、久しぶりに旅ネタを。 ツイッターのフォロワーさんからのリクエストでポルトガ...

この日のメニューは、

・世界で最も美しい本屋

・エッグタルト(パステル・デ・ナタ)、ドーナツ(元祖マラサダ)

・通りすがりの食堂

・アズレージョ(タイル画)のポルト・サン・ベント駅

・ドゥオロ川岸でワイン

・タコ飯

です。

やっぱり食べ物メイン。

世界で最も美しい本屋

レロ・イ・イルマオンという「世界で最も美しい本屋」と言われている本屋に行ってみました。

10€くらい?、な、有料です。

そこまで興味は無いものの、どうせ2度と来ないだろうから、と思い、入場してみました。

観光客で一杯の、立派な本屋さん。

装飾は美しかったな。

…以上。

カフェで朝食

ローカルのカフェで甘〜い朝食を食べたいので、基本素泊まりです。

この日もホテルの近所をぶらつき、これぞ、なカフェに飛び込んでみました。

本場のエッグタルトは、昔のクリームパンの様なコーンスターチ系もったりクリーム。

妙に懐かしい味がします。

ノスタルジック美味しい。

ドーナツは、大大大好きなふわふわイースト揚げパン系で、中に同じ様なクリームが詰まっていました。

ハワイのマラサダはポルトガル系移民が元祖というので、マラサダは知らないがこんな感じなのかな。

ポルトガル版のカフェラテ・ガラオン(galaon)を飲みました。

ミルク分多めで甘〜い感じのコーヒー。

朝から糖分摂取で幸せ気分。

通りすがりの食堂?に

お昼、おしゃれな雰囲気のお店を発見。

ワインボトルが沢山並んで、メニューには肉・魚、スープなど食事メニューがあり、食堂?と思い、入ることに。

ポルトは大西洋沿岸部なので、勘でお魚系メニュー、スープと白ワインをオーダー。

出て来たのは何とマグロ赤身の串焼きゴマまぶし・醤油味。超〜和風‼︎

ワインも合うものを選んでいただき、バッチリでした。

目の前をトラムも走り、景色も良いお店でしたが、今調べたら閉店し、別な店になった模様、残念。

ポルト・サン・ベント駅のアズレージョ

両替したくなるも、近場の両替所が駅構内にしか無いようなので、仕方なく再びポルト・サン・ベント駅に行ってみる。

構内に入ってビックリ。

到着時はメトロから地上に直接出て気付かなかったのですが、駅構内は何と、見逃しちゃいかん系の素晴らしいアズレージョの名所。

忘れて危うく素通りするところであった…気付いて良かった。

規模は小さいものの、ここぞポルトの肝、みたいな雰囲気で良かったです(あくまで個人の感想ですよ)。

ドゥオロ川岸

歩き疲れたら、川岸にたくさんあるバーでワイン。

ポルトガルの微発泡のワイン、ヴィーニョ・ヴェルデがとても好きなので、ここぞとばかりに飲みます!

でも。そんなにお酒強く無いのが残念。

この日は夜までに全部で3杯飲めました。

そのせいか、ちょっと歩くのに疲れました。

休憩で呑んで、呑んだから疲れてる矛盾。

タコ飯

お待ちかねタコ飯。

以前テレビで見た店を訪ねようとしましたが、残念ながら予約で満員!

一人でも割り込めませんでした。

近くにレストランエリアを見つけ、タコ飯があるかメニューチェック。

ワインバーですがタコ飯もあったので、そこにすることに決めました。

ワインバーなのでビーニョ・ヴェルデも抜かりなく。

微炭酸がたまらんのです。

タコのリゾット、的なお味でとても美味しかったです。

ブラブラにちょうどいい

歴史地区の市街地を歩いたり、前日は恐怖の橋の上から眺めた岸辺を、下から橋を眺めて散策しました。

2日目も徒歩圏内をゆったりブラブラして過ごして、やはりこのくらいの規模はちょうどいい街だな。

物価も安い。

コーヒー(エスプレッソ)の値段が0.9€は、今までで最安でした(2017時点)。

ちなみに、知る限りのこれまでの最安はイタリア南部とかシチリア島の1€。

色々安いのはありがたい。

バーや食堂の食べ歩きがすごい良い街、という印象です。

タコ飯をハシゴして比べたり、とか、ワイン飲み歩き、とか、ずっとやっていたいなー。

・・・・・・・・・・・

次回はちょっとだけ収まりきれなかった最終日のことです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

Karmen