こんにちは。Karmenです。
ポルトガルのポルトひとり旅レポ2日目いきまーす。
初日の様子はこちら↓
この日のメニューは、
・世界で最も美しい本屋
・エッグタルト(パステル・デ・ナタ)、ドーナツ(元祖マラサダ)
・通りすがりの食堂
・アズレージョ(タイル画)のポルト・サン・ベント駅
・ドゥオロ川岸でワイン
・タコ飯
です。
やっぱり食べ物メイン。
世界で最も美しい本屋
レロ・イ・イルマオンという「世界で最も美しい本屋」と言われている本屋に行ってみました。
10€くらい?、な、有料です。
そこまで興味は無いものの、どうせ2度と来ないだろうから、と思い、入場してみました。
観光客で一杯の、立派な本屋さん。
装飾は美しかったな。
…以上。
カフェで朝食
ローカルのカフェで甘〜い朝食を食べたいので、基本素泊まりです。
この日もホテルの近所をぶらつき、これぞ、なカフェに飛び込んでみました。
本場のエッグタルトは、昔のクリームパンの様なコーンスターチ系もったりクリーム。
妙に懐かしい味がします。
ノスタルジック美味しい。
ドーナツは、大大大好きなふわふわイースト揚げパン系で、中に同じ様なクリームが詰まっていました。
ハワイのマラサダはポルトガル系移民が元祖というので、マラサダは知らないがこんな感じなのかな。
ポルトガル版のカフェラテ・ガラオン(galaon)を飲みました。
ミルク分多めで甘〜い感じのコーヒー。
朝から糖分摂取で幸せ気分。
通りすがりの食堂?に
お昼、おしゃれな雰囲気のお店を発見。
ワインボトルが沢山並んで、メニューには肉・魚、スープなど食事メニューがあり、食堂?と思い、入ることに。
ポルトは大西洋沿岸部なので、勘でお魚系メニュー、スープと白ワインをオーダー。
出て来たのは何とマグロ赤身の串焼きゴマまぶし・醤油味。超〜和風‼︎
ワインも合うものを選んでいただき、バッチリでした。
目の前をトラムも走り、景色も良いお店でしたが、今調べたら閉店し、別な店になった模様、残念。
ポルト・サン・ベント駅のアズレージョ
両替したくなるも、近場の両替所が駅構内にしか無いようなので、仕方なく再びポルト・サン・ベント駅に行ってみる。
構内に入ってビックリ。
到着時はメトロから地上に直接出て気付かなかったのですが、駅構内は何と、見逃しちゃいかん系の素晴らしいアズレージョの名所。
忘れて危うく素通りするところであった…気付いて良かった。
規模は小さいものの、ここぞポルトの肝、みたいな雰囲気で良かったです(あくまで個人の感想ですよ)。
ドゥオロ川岸
歩き疲れたら、川岸にたくさんあるバーでワイン。
ポルトガルの微発泡のワイン、ヴィーニョ・ヴェルデがとても好きなので、ここぞとばかりに飲みます!
でも。そんなにお酒強く無いのが残念。
この日は夜までに全部で3杯飲めました。
そのせいか、ちょっと歩くのに疲れました。
休憩で呑んで、呑んだから疲れてる矛盾。
タコ飯
お待ちかねタコ飯。
以前テレビで見た店を訪ねようとしましたが、残念ながら予約で満員!
一人でも割り込めませんでした。
近くにレストランエリアを見つけ、タコ飯があるかメニューチェック。
ワインバーですがタコ飯もあったので、そこにすることに決めました。
ワインバーなのでビーニョ・ヴェルデも抜かりなく。
微炭酸がたまらんのです。
タコのリゾット、的なお味でとても美味しかったです。
ブラブラにちょうどいい
歴史地区の市街地を歩いたり、前日は恐怖の橋の上から眺めた岸辺を、下から橋を眺めて散策しました。
2日目も徒歩圏内をゆったりブラブラして過ごして、やはりこのくらいの規模はちょうどいい街だな。
物価も安い。
コーヒー(エスプレッソ)の値段が0.9€は、今までで最安でした(2017時点)。
ちなみに、知る限りのこれまでの最安はイタリア南部とかシチリア島の1€。
色々安いのはありがたい。
バーや食堂の食べ歩きがすごい良い街、という印象です。
タコ飯をハシゴして比べたり、とか、ワイン飲み歩き、とか、ずっとやっていたいなー。
・・・・・・・・・・・
次回はちょっとだけ収まりきれなかった最終日のことです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
Karmen