ドウロ川の夕景と鉄橋に色んな意味で震えた話【ポルトガル:ポルト(初日)】2017.1

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こんにちは。Karmenです。

最近キャンプネタが続いたので、久しぶりに旅ネタを。

ツイッターのフォロワーさんからのリクエストでポルトガルに行った時の事書きまーす。

2017年1月時点の一人歩き昔話です。

ポルト:ポルトガル第2の都市

ポルトの街は、ポートワインが有名、とだけ知っていました。

何となく一度はポルトガルに行きたい、というだけだったのと、あまり大都市が好きではないので、少しのトラムと徒歩で周りきれるようなイメージだったので、リスボンでなくポルトに行ってみようと思いました。

航空会社はライアン・エアー

この時はちょいとロンドンに滞在していたので、ロンドン・ルートン空港からポルトのサンフランシスコ・サーカルネイロ空港に、格安航空RyanAirライアン・エアーで飛びました。

水もコーヒーも出ない代わりに数十ポンドとかでチケットが買える、バスみたいな航空会社で、評判はボロクソですが私は大好きで、よく乗ります。

搭乗開始時間に並んでいて外を眺めていると、そこにこれから乗る飛行機が降りて来たりするので、30分とか平気で遅延します。

搭乗券は自分で印刷、忘れると30ポンドとか取られる鬼のようなシステムです。

定時に到着するとファンファーレ放送が入ることで有名で、バスで機体に横付けして滑走路を歩いて搭乗とか、雑なところとかが色々ツボで好きです。

こうして書くと旅もドMか私…。

本部はアイルランドの航空会社。

コーヒーは3ポンドでLAVAZZA、全く期待しなかったので意外に美味しかったです。

日本からだと全く参考にならないルートですみません。

ポルトに到着

ポルトの空港からメトロに乗って。

チケットは自販機で買いました。結構わかりやすかったです。

ポルト市街地サン・ベント駅に到着。

そこから数百mのホテルに2泊滞在しました。

世界遺産・ポルト歴史地区。

ホテルからは、名所とか言われているドン・ルイス1世橋まで徒歩圏内。

知らない駅にフラリと降りる余裕など無いですから、名所はそこそこ調べて参りました。

海外初心者の頃はよくブラリ旅をやっていましたが、帰国後に歯ぎしりするような素通りを重ねた為、今の下調べタイプに至ります。

旅するうちに、食や建造物に興味があるんだとわかりました。

今回の目的は、

・アズレージョ(タイル画)

・フランセジーニャとかいうB級グルメ

・ワイン(ヴィニョ・ヴェルデ)

・タコご飯

・エッグタルト(パステル・デ・ナタ)

ん!見事に食べ物ばっかり!

大抵の旅は食べ物が旅の原動力ですね。

フランセジーニャ

フランセジーニャはB級グルメ。

フランスの女の子、という意味のようですが、ステーキとハムを挟んだサンドイッチに、とろけるチーズ、そこにソースをかけるという、結構ゴツめのメニューです。

フライドポテトも付いてきました。

カフェ・マジェスティックという店が素敵との情報で、そこにしました。

古くてちんまりとゴージャスなアール・デコ?な店内。

ウェイターさんもニコニコ・キビキビの名店の雰囲気。

ビールも食後のカフェも付けて20€しない位だったかな。

忘れたけど、ヨーロッパにしてはポルトガルは総じて物価が安い。

(恐怖の)ドン・ルイス1世橋

可愛い街並みに萌えながらブラつきつつ、夕陽の名所というドン・ルイス1世橋へ。

物凄ーく高い鉄橋。

そこをメトロが走り、すれすれを人が歩く。

景観のためか間隔の広い柱はあるが線路と歩道を隔てる柵は無い。

電車に近寄るのは危ないに決まっている、という事でしょうね。

景色も良いがめちゃくちゃ高くて怖いし、橋の隙間から下の川が見えるし、歩く真横を結構な速度で電車が走るし、鉄橋は電車が走ると揺れるし、怖いから手摺を掴んだら、手摺も低くて橋の下が丸見えでクラクラだし、予想外にスリリング、いや恐怖満載の名所でした。

スゴかった…。

この日の夜は写真を撮り忘れたので、何を食べたのか忘れました。

ポートワインだけ写真撮ってました。ツマミの軽食だったかなぁ。

何となく行った街ですが、観るもの食べるもの盛りだくさんでした。

結構写真をいっぱい撮ったので、次回に続きます。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

Karmen

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