イタリア・シチリア島の離島ウスティカ島
旅が出来ない昨今、アルバムを眺めては思い返しの旅をします。
今回は地中海の絶海の孤島、イタリアのウスティカ島。
ウスティカ島は、イタリアのシチリア島の州都パレルモから高速艇で3時間ほどの、全長3㎞ほどの小さな離島です。
在住の友人と共にB&Bを借りて短期滞在した時の記録です。
船で港に到着したところです。
小さな港。
静かで落ちついた島の様です。
小さな教会がある街も穏やか。
レストラン、バー、商店、銀行、最低限に便利な施設は揃っています。
島の猫というのは、どうしてこうも存在感があるのかと。
なんで島の坂道はエモいのかと。
港を見下ろすお店で一杯。
この島でワインも作られているし、シチリアの美味しいワインも豊富に飲めます。
ミネラルたっぷりドライなキンキンの白ワイン。
美味しかったな〜(^^)
友達はおビール(^^)
シチリアは、だいたいどこもドイツなどヨーロッパ各地の美味しい生ビールを置いてる店が多いです。
街の中心から公共バスで、良い場所だと評判のビーチに泳ぎに向かいます。
これが観光案内所でいただいたバスの時刻表。
公共の交通手段はバスのみです。
他に移動手段として、レンタサイクルで電気自転車がありますが、島内は恐ろしいアップダウンがあります。
まあまあアナログな、のんびりした島です。
ビーチに到着。
近くにはホテル数件、食堂兼カフェと売店程度しか無かったかな。
灯台がめちゃくちゃ渋い。
この島は全て岩場のビーチ。
少し風が強く、岩場で砕ける波が馬鹿デカかった。
岩場の手前が入江になっていて、あの巨大な波は押し寄せては来ないものの、砕ける大波を眺めつつ、ビーチでみんな平気な顔して泳いでいます。
ここで泳ぎましたが、水中での流れが、体を持っていく感じでなかなかでした。
少し寿命が縮んだ気がしましたwww
夕方、趣路地に散策に出掛けました。
雰囲気の良いトラットリアを発見し、ここで晩御飯。
料理はシチリアぽい感じのカポナータと、シーフードサラダ。
野菜は土地のものかな?とても美味しい。
意外だったのがシーフードが貧弱。
沖合のため砂地や浅瀬が無いので、エビやらアサリが獲れないため冷凍品だったこと。
島の食糧事情というものを知りました。
でも、他のものも十分美味しい料理でした。
島のワインとバッチリ。
セクシーな彼女は私ではありませんwww
島の夜景も穏やか。
無駄な灯は無いけれど、とても明るく雰囲気が良いし、安全そう。
この日は天気も良く、宿のテラスで星空を眺めて友人とワインを飲んでいたら流れ星がキラリ…
キラリ…カクッ
キラリ…カクッ
大きくジグザグを描いて飛ぶ何かを見ましたwww
ナニソレwヽ(´Д`;)ノ