マドリード最終日は小ネタ。2016.1月

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こんにちは。Karmenです。

今回はマドリード最終日のこと。

前回(↓)に比べると薄めな小ネタ。

そんなに見るものが無いと思っていたマドリード。そこはタパス天国、うまいものだらけの呑み天国。まさに沼。。。

朝…。

朝、カフェを探しながら王宮の辺りを散歩していたら、可愛いものに遭遇しました。

COSTAっていうチェーン店カフェがあるんですが、そこのゆるキャラ?着ぐるみが独りで歩いているのに遭遇しました。

仮にCOSTAちゃんと名付けましょうか。

キャンペーンなのかな?でも何も話さず、人通りまばらな王宮の前を、COSTAちゃんは一人で静かにぽてぽて歩いているだけ。

シュールでとてもかわいかったです。

王宮より印象に残ってしまった。

王宮の写真これだけ。

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COSTA。ロンドンで行ったけど総じて薄い。

朝食に入ったカフェは、今風のごく普通のお店。

カフェラテとマフィンをオーダー。

イギリス風に見えて、味はアメリカのマフィン寄りで甘ったるい普通の味(ここでイギリスのマフィンを語りたいが別の機会に)。

この日は空港に向かう日なので、サン・ミゲル市場寄って、ちょっと散歩して終了。

250ccのシードラ辛口。

可愛いリンゴのお酒。

梅酒ではない。

オリーブとイワシの酢漬け。イワシは地味ながら最高に美味しい。

アラブ系ど甘いお菓子大好き。

缶詰だけのバル。お土産に。

街の距離感もつかめたので、空港バスの乗り場まで歩いて行けました。

アトーチャ駅は、駅構内が熱帯植物園みたいになっていて、異国にいながら、他の異国を感じるという、なんか趣のあるかっこいい空間のある駅でした。

空港

空港にはアノ自販機がありました。

オレンジを3個絞る、生オレンジジュース自販機。

オレンジが良く冷えていて、氷無しでも凄く美味しかったです。

ちなみに、隣のドリンク自販機で水を買おうとしたら、お金を入れても品物が出てこないポンコツでした。

通りすがりの空港スタッフも、残念だけどわかりません、的なことを言っていたんじゃないかな。

ヨーロッパでは、意外と平常心を試されるからね。

平常心。平常心。

またまた大好きライアンエアー

普通LCCっていうのは、料金を安く上げるために、利用料の安い辺鄙な空港に発着するものなんですってよ、奥さん。

でも、ここマドリード・バラハス空港はスペインの玄関口みたいなメイン空港。

こんな便利な空港なんて珍しいな、と思っていたら、やはりライアンエアー。

この時はチケットの印刷不要な電子チケットを利用したのですが、カウンターのチケット処理がうまくいかないようでした。

紙のチケット発行させられて料金を払えとか言われるのかと思いドキドキしていると

(ドキドキもデフォルトなんですけど)

なんだか手書きの紙を渡されて、

「これが搭乗券です」

とのこと。

電子チケット使ってる会社なのに、こういうとこが可愛い。

そして、この日はまた珍しいことに、ゲートから直接飛行機に乗るスタイルでビックリ。

ここの会社では、普通は滑走路を走るバスに乗せられて、飛行機のタラップを自分で登るスタイルですからね。

雨が降っていたからなのかな。

それでも、こんな気の利いた事されると、この飛行機落ちるんじゃないかな、とか心配するレベルですよ。

ライアンエアー、妙に萌えるんですよ。

日本にも就航したらいいのにな。

墜落することもなく(この会社確かちゃんと無事故です)無事帰還し、マドリードは無事終了。

想像以上に私の胃袋にフィットした国なので、またちゃんと行きたいです。

と、これを書きながら、スーパーで買った、スペイン産パン・コン・トマテのスナックと、スペイン領だったフィリピンの美味しいビール・サンミュゲルを飲んでいます。

スペインの息がかかった国のビールは上等。

ほんとスペインの飲み文化最高。。。

マドリードもよかったけど、今度は別の街でバルのハシゴしたいな。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

Karmen

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