初めての秋のソロキャンプ・2018.10月(2日目)

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こんにちは。Karmenです。

前回に引き続き、初めてのソロキャンプ車中泊の2日目の様子でございます。

こんにちは。 公園を散歩して目にする枝が焚木に見えてくる病を発症したKarmenです。 10月に行った、初めてのソロキャンプ泊の...

よろしければお付き合いください。

朝の焚火とコーヒー

初の車中泊、無事に目覚めました。

外の気温は5~6℃くらい?

車内はもう少し暖かかったけど、まあ、生きてて良かった。

夜明けで目覚めたそのまま起き出し、昨夜から引き続き、2回目の焚火を。

これも無事に着火成功しました。

よかった。

この朝のクソ寒い中、ここで火が付けれなかったら、せっかく生きて朝を迎えたのに死にますね。

良かった良かった、それだけで今日の達成感。

冷える朝の焚火も清々しい。

鳥の鳴き声しかしない。

お湯を沸かしてコーヒーの準備。

今回は初めての作業だらけであっぷあっぷしないように、コーヒー豆は家で挽いてきた。

今度は豆のまま持ってきても大丈夫かな。

クッカーでお湯を沸かす。

恐ろしく灰だらけのお湯が沸いた。

どうせ濾されるからいいわい、とエアロプレス・コーヒーメーカーでコーヒーを抽出する。

クッカーに残ったお湯を飲む。

冷えた身体に暖かさが染み渡る。

お湯大好き。お湯サイコー。

さて、コーヒーメーカーをカップにセットしようとして、違和感。

今回アルミ食器で全て賄えると思って、愛用のコップ達は置いてきたが、これが裏目に出た。

エアロプレスはある程度狭い口でないとセット出来ない。

仕方ないのでクッカーの底にエアロプレスを置き、圧をかけて抽出した。

コーヒーがブクブクいって出てきて、抽出器具がコーヒーに浸っていく様子がなかなか笑えた。

コーヒーも入ったところで、キャンパーの間で流行の?あのアクションもしよう。

コーヒーに森を映す!

これをやる為にコーヒーを淹れているのか?

いや、そんな訳ではないはず…まあ、やり出すと何でも楽しい。

コーヒーに映し出された空が、思いのほか青い事に気付いた。

しかし…。

アルミのクッカーだから風情も何もあったもんじゃない。

次回からお気に入りのカップを連れてこよう。

コーヒーのお供はコンビニで買ったあんぱん。

火バサミで挟んであぶって食べた。

パリパリ熱々。美味しいに決まってる!

あんぱん食べ食べ、ツイートしたりネットを見たり。

今のツイート仲間達の距離感が程よく、とても心地良い。

楽し過ぎてやり過ぎ注意。

身体も温まり、眠くなってきたので、車に戻り一眠りした。

夜は寒くて熟睡出来なかったから、また寝て丁度いい。

この後の予定は何も無い。

目が覚めて川べりを散歩。

林業が盛んなエリアのようで杉が多く、紅葉はチラホラ。

ギリギリ秋の山、って言う感じかな。

もっと紅葉を…!もっと広葉樹を…!

雑木林を求めて色々キャンプ場巡りしないとなぁ。

サイトに戻ってまた焚火。

3回目ともなると余裕も出て来た。

そろそろチェックアウトが迫って来たので、お湯だけ沸かしてカップ麺を、それとコンビニのおにぎり。

火ばさみを持つとなんでもあぶってしまいたくなる…。

おにぎりもあぶってみた。

これもまた焼きおにぎり…。

海苔が香ばしくなり、コンビニのおにぎりのグレードが上がった。

食べ終わり、焚き火を片付けてキャンプ終了。

チェックアウトし、家に帰る前にキャンプ場近くの温泉へ。

キャンプのあとの露天風呂は幸せに決まってる!

楽し過ぎる謎の罪悪感。

日常に戻ってもっと頑張ろう、と思った。

露天風呂の目の前の林が、キャンプ場より理想的な雑木林具合で複雑。

ドングリも落ちてるしモミジも綺麗…。

最後の最後はここで森を満喫することに。

来た時は多かった人もはけて来て、温泉は貸切状態。

夕焼け空の赤い雲を名残惜しく見上げて風呂から出た。

すっかりリラックスした湯上り、服の焚火の匂いにびっくり。

いやぁ、いい具合に全部いぶされているわ…。

次回からは着替えを持参しよう。

(しかしこの後、煙の匂いを纏ったまま、GARVY買いにTSUTAYAに行きました。)

初めてのソロ焚火、車中泊、何から何まで思ったよりスムーズで、とても良いお泊りキャンプデビューとなりました。

ツイートに付き合ってくれている皆様にも感謝しきりです。

どんなに心強かったことか。

まだ秋のシーズンは少し残っているので、また野へいかねば!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

Karmen

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