こんにちは。Karmenです。
前回に引き続き、初めてのソロキャンプ車中泊の2日目の様子でございます。
よろしければお付き合いください。
朝の焚火とコーヒー
初の車中泊、無事に目覚めました。
外の気温は5~6℃くらい?
車内はもう少し暖かかったけど、まあ、生きてて良かった。
夜明けで目覚めたそのまま起き出し、昨夜から引き続き、2回目の焚火を。
これも無事に着火成功しました。
よかった。
この朝のクソ寒い中、ここで火が付けれなかったら、せっかく生きて朝を迎えたのに死にますね。
良かった良かった、それだけで今日の達成感。
冷える朝の焚火も清々しい。
鳥の鳴き声しかしない。
お湯を沸かしてコーヒーの準備。
今回は初めての作業だらけであっぷあっぷしないように、コーヒー豆は家で挽いてきた。
今度は豆のまま持ってきても大丈夫かな。
クッカーでお湯を沸かす。
恐ろしく灰だらけのお湯が沸いた。
どうせ濾されるからいいわい、とエアロプレス・コーヒーメーカーでコーヒーを抽出する。
クッカーに残ったお湯を飲む。
冷えた身体に暖かさが染み渡る。
お湯大好き。お湯サイコー。
さて、コーヒーメーカーをカップにセットしようとして、違和感。
今回アルミ食器で全て賄えると思って、愛用のコップ達は置いてきたが、これが裏目に出た。
エアロプレスはある程度狭い口でないとセット出来ない。
仕方ないのでクッカーの底にエアロプレスを置き、圧をかけて抽出した。
コーヒーがブクブクいって出てきて、抽出器具がコーヒーに浸っていく様子がなかなか笑えた。
コーヒーも入ったところで、キャンパーの間で流行の?あのアクションもしよう。
コーヒーに森を映す!
これをやる為にコーヒーを淹れているのか?
いや、そんな訳ではないはず…まあ、やり出すと何でも楽しい。
コーヒーに映し出された空が、思いのほか青い事に気付いた。
しかし…。
アルミのクッカーだから風情も何もあったもんじゃない。
次回からお気に入りのカップを連れてこよう。
コーヒーのお供はコンビニで買ったあんぱん。
火バサミで挟んであぶって食べた。
パリパリ熱々。美味しいに決まってる!
あんぱん食べ食べ、ツイートしたりネットを見たり。
今のツイート仲間達の距離感が程よく、とても心地良い。
楽し過ぎてやり過ぎ注意。
身体も温まり、眠くなってきたので、車に戻り一眠りした。
夜は寒くて熟睡出来なかったから、また寝て丁度いい。
この後の予定は何も無い。
目が覚めて川べりを散歩。
林業が盛んなエリアのようで杉が多く、紅葉はチラホラ。
ギリギリ秋の山、って言う感じかな。
もっと紅葉を…!もっと広葉樹を…!
雑木林を求めて色々キャンプ場巡りしないとなぁ。
サイトに戻ってまた焚火。
3回目ともなると余裕も出て来た。
そろそろチェックアウトが迫って来たので、お湯だけ沸かしてカップ麺を、それとコンビニのおにぎり。
火ばさみを持つとなんでもあぶってしまいたくなる…。
おにぎりもあぶってみた。
これもまた焼きおにぎり…。
海苔が香ばしくなり、コンビニのおにぎりのグレードが上がった。
食べ終わり、焚き火を片付けてキャンプ終了。
チェックアウトし、家に帰る前にキャンプ場近くの温泉へ。
キャンプのあとの露天風呂は幸せに決まってる!
楽し過ぎる謎の罪悪感。
日常に戻ってもっと頑張ろう、と思った。
露天風呂の目の前の林が、キャンプ場より理想的な雑木林具合で複雑。
ドングリも落ちてるしモミジも綺麗…。
最後の最後はここで森を満喫することに。
来た時は多かった人もはけて来て、温泉は貸切状態。
夕焼け空の赤い雲を名残惜しく見上げて風呂から出た。
すっかりリラックスした湯上り、服の焚火の匂いにびっくり。
いやぁ、いい具合に全部いぶされているわ…。
次回からは着替えを持参しよう。
(しかしこの後、煙の匂いを纏ったまま、GARVY買いにTSUTAYAに行きました。)
初めてのソロ焚火、車中泊、何から何まで思ったよりスムーズで、とても良いお泊りキャンプデビューとなりました。
ツイートに付き合ってくれている皆様にも感謝しきりです。
どんなに心強かったことか。
まだ秋のシーズンは少し残っているので、また野へいかねば!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
Karmen