こんにちは。
とうとうタイトルに『女子』を入れました。
奥ゆかしさと無縁の女Karmenです。
今回は11月中旬、晩秋の紅葉狩りソロキャンプの様子を晒します。
晩秋キャンプに乗り遅れるな！…アレ？
ターゲットのキャンプ場をチェックするも、ほとんどが10月末で冬季閉鎖してしまっていた…。
シーズンあるなんて知らなかったです。
行きたかった憧れのあそこも、あそこもみーんな閉じてました。
5月連休から開始だそうです。
しかし、通年営業しているキャンプ場もちらほら。
お気に入りのエリアに、良さそうなキャンプ場をやっと見つけて予約。
もうすぐ冬。
雪道蹴散らして行くほどの根性は無いので、広葉樹の森に囲まれるラストチャンスとばかり、冬は雪国のようになる湖畔へと向かいました。
〈今回買ったもの〉
火吹き棒！・アマゾンで安かったやつ
革手袋・ホームセンターで600円位のやつ
〈用意したもの〉
寝袋・3シーズン用
羽毛掛け布団・部屋から
ダウンルームシューズ・部屋から
使い捨てカイロ・とりあえず20個くらい買った
ウールセーター・100%ウールもこもこ
ユニクロのボアスウェットパンツ・最高
スヌード、ウール膝掛け
チェア用座布団・部屋から
スキレット・雑誌の付録
ビール用グラス
マグカップ
コーヒードリッパー
カップ麺
ハサミ・100均
焚火台・ピコグリル！
焚き付け用に大量の新聞紙
（冬装備メイン、前と同じ物は若干省略）
途中で食材の買い出しを。
今回は色々食べてみたいものが多いので、スーパーで食材を見て決める事に。
しかし、食材を眺めているうちにどんどんメニューに迷いだします…。
焼きサンマ！？
ステーキ！？
キムチ鍋！？
ご飯炊く！？
スープもパスタも捨てがたい…
ぎゃー！！刺身美味しそう！！
はっ！ソーセージ素敵…
あわわ…どうしたら良いのだ…。
少食ゆえメニュー選びは慎重を期しました。
すでに消耗した感…。
とある湖畔のキャンプ場に
夕方4時頃に白鳥が飛来する湖畔のオートキャンプに到着。
使用料は諸々込みで1泊3,500円程度…少し高いな。
ロッジ、屋内キッチンとシャワーとギアまで充実した売店もあるから仕方ないか。
でもでも、環境が抜群に良い！
杉も松もない大好きな雑木林！
それが一番大事！
土日なのに、割と広い敷地に5組位しかいない。
湖畔の眺望の良いポイントに集中してしまうけど、お互いそこまで近すぎず大丈夫。
やはり人の声が少しする位が丁度いい安心感。
白鳥の寝床らしく、ずっと白鳥の鳴き声が聞こえている。
白鳥って特別な鳥。
見た目といい鳴き声といい、非日常感が凄過ぎる。
夕暮れ時。焚火を始めます。
焚き付けになる落ち葉がてんこ盛り、少し気が楽なサイトです。
薄暗がりの中、落ち葉をかき集めていたら“ひっつき虫”？確かアメリカ何とか言うトゲトゲ雑草の種がまとわりついてきました。
子供の頃を思い出します。
無事火も灯り、お約束のおビールタイム。
やはりここは特別にPUNK IPAデスね！
普段？何ならお茶です…。
私は食前酒派。
一口でも何か食べると味が変わっちゃって、もう飲めなくなります。
ガバガバ呑める人が羨ましい…。
飲みながら食事の準備。
前回と同じくうどんを作ろうか、それともクラムチャウダーにしようか悩みだす。
それを何気にツイートしたら予想外のうどん勢多数。
すでにクラムチャウダーに舵を切った後気付いたのが残念だった。
何故だか、湖畔から吹き寄せる冷たい風が暖かい。
【本日のメニュー】
ステーキ…サーロインが3割引700円！
クラムチャウダー…牡蠣！
・・・・・・・・・・
クラムチャウダーの具にじゃがいも、玉ねぎを刻みクッカーで煮込みます。
ナイフを持ってないので100均ハサミでカット。
クラムチャウダーの命、セロリはデカくて高かったので、代用に乾燥パセリを使用。
白ワインを忘れたので泣く泣くビールを一口注ぐ（涙）
ステーキはスキレットで、オリーブオイルで焼きました。
味付けは塩胡椒と醤油。
ツイートしてたらウェルダンになりました。
それでもお肉が美味しくホックホクに焼けていて、闇の中焚き火に向かって1人馬鹿笑いしてました。
焼き上がりの撮影も忘れて、秒で平らげました。
ブログやってる意味。
クラムチャウダー用の野菜も煮えてきたので、牡蠣を投入。
本当はアサリにしたかったけど、小パックがなくて牡蠣で代用 (局地的にエロさが評判の食材ですね)。
味付けはク◯ールカップスープ粉末。
パセリをアホほど入れたのでハイカラな味に仕上がりました。
暗い湖畔は、相変わらず白鳥の鳴き声。
天気予報では明け方2℃。
どんな車中泊になるのか少し心配しつつ焚き火を眺める。
友達とLINEしたり、ぼんやりしたり。
空を見上げると曇り。
湖とサイトの間に葦の草むらがあり、風はほとんどない。
放射冷却は免れそう。
獅子座流星群があるらしいけど、星は１つも見えなかった。
【長くなったので後半に続きます。読んで頂きありがとうございます。】
Karmen