秋の森のぼっちキャンプ in奥利根水源の森〜ヒロシのぼっちキャンプ聖地巡礼(2020/10)

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ブログ投稿164個目の記事(^^)

そんな今回は。

ヒロシのぼっちキャンプ聖地巡礼で…

奥利根水源の森の野営場へ(^^)

🔽こちらにYouTube動画ありま〜す。臨場感を(^^) 🔽

秋の奥利根水源の森へ、ヒロシのぼっちキャンプ聖地巡礼。菅沼キャンプ村で連泊しようとしたのに、貸切で利用不可。仕方ないので移動。管理人のいない「熊注意」キャンプ場の奥利根水源の森。少しハードルが高い気がしたけど挑戦しました。他に数組が入り口近くでキャンプしていました。ヒロシさんのサイトは、入り口から随分奥まった場所...

奥利根水源の森

ここは群馬県にある、常駐管理人のいない、尾瀬に近い山奥の野営地。

「熊注意」の看板もある本格的山奥で、女子ソロにはハードルが高いと感じ、流石に一人で来ることは無いだろうと思っていたのですが…。

菅沼に2連泊しようとしたら、貸切のため無理、と。

止むを得ずの形で、もう一つのヒロシのぼっちキャンプ聖地、奥利根水源の森に向かいました。

いや、憧れていて本当に来たかったのですが、わたし的にはちょっと心の準備が要る場所で、大丈夫かいな?と。

そんな場所に成り行きで来てしまいました。

到着すると、平日ながら数組が入り口近くに設営。

まずは、一度訪ねた夏も(夏だからこそ)虫やら蛇やら怖くて近寄れなかった、ヒロシさんのぼっちサイトに向かいました。

前回は入り口付近しか見なかったので、この場所に来るのは初めて。

すごく美しい、渋い場所で、ヒロシさんの場所選びの目にドキドキしました。

(ドキドキして写真撮り忘れとか無いわw😭)

が、今回訪問も熊の活動が活発な秋。

ここは何かあったら、よっぽど大声をあげないと聞こえなそうな奥まった場所。

泣く泣く入り口近くに戻り、人が程よく近くすぐ助けを求められる、でも、誰からもわたしからも見えない場所にサイトを確保しました。

車から離れるのは本当に心細い。

熊よけの鈴を装着し、ずーっとチリンチリン鳴らして過ごしました。

でも…、

秋の美しい静かな深い森。

駐車場の近くから、橋のない小川を渡った場所で、そんなに人から離れていないけど、別世界に来たように雰囲気が変わりました(三途の川?)

いつもはどうしても人工物が見える場所でしかキャンプしていなかったので、全てが木に隠されて、お籠もり感が今までと段違い。

菅沼で連泊してしまったら、こんな美しい景色の中でキャンプしそびれるとことでした。

来たいって思っていかから、ここの山の神様が呼んでくれた、そう感じます。

はるばる来た甲斐がある場所でした。

菅沼からの2日目キャンプなので、程よく疲れて色々面倒臭くなり、絶好のハンモックスポットなのにテント設営としました。

バンドック・ソロドーム、設営は慣れたら10分程度です。

ものすごい ” ぼっち感 ” があるサイトが完成しました。

ススキと綺麗な黄色い落ち葉で秋色の焚火。

焚火飯は、ヒロシさんのNo.164 独焼鉄板で焼きそば。

野外用鉄板、ようやく野に放つことができました。

しかしこれ…具沢山だと、焼きそばを混ぜるのが凄く難しかったです笑

苦労の末に、おいしい焼きそばが完成しました。

ちなみに焼きそばの具は、もやしと奥利根もち豚だけのシンプル仕様。

(もち豚wwwフジロッカーの聖なる食べ物www)

あと、前夜のカレー用肉が残っていたので、これまたヒロシちゃんねるオマージュでカレー用肉を焼いて食べました(^^)

焚火は、他所には聞こえない程度に、動物よけに音楽を流しながら楽しみました。

なぜかLUNA SEA気分でした。

標高1400Mの10月初旬。

冬装備で臨みましたが、そこまで極寒な訳でもなく、心地よい寒さでした。

遠くで鹿の鳴く声。

地面に寝ているので、動物の足跡が聞こえたら起きれるかもなぁ、なんて考えて眠りました。

翌朝。

生きてる💕良かった(^^)

一安心で、小川の水を汲んでコーヒーを淹れました。

ドングリも沢山落ちていて可愛いし。

人生で一番美味しいコーヒーだったかもしれません。

時を忘れる秋景色の森の中。

紅葉にはもう少し、という色合いですが、淡く色づく木々が優しい。

近くに立派な切り株があり(↑)落ち葉が付いてると思ったら巨大なナメクジ(10㎝)で、山奥やっぱ怖いじゃん…ってなりました。

あまり木に付いたものは凝視してはいかんですね⤵︎

ブランチに豆腐チゲ鍋。

ここは、ヒロシのぼっちキャンプで海鮮鍋をひっくり返したキャンプ場。

こぼすところまでは真似たくないので、無意味に慎重に食べました。

冷んやり寒すぎない秋の森。

のんびり過ごして撤収。

途中、山の管理の方達にお会いしたので、熊のことを尋ねると、

「ここで見たことはあまり無いけど…出るときは出る。人がいても、民家の隣でも、食べ物があれば来るんだよ。秋は冬眠に向けて活発だしね。」

とのこと。

幸い、近くに人がいたのでソロで楽しめましたが、やはり完全に一人の秋山のキャンプは難しいだろうな、と感じました。

でも、本当に綺麗な森だった。

遠いけど、また訪ねたい森でした。

澄んだ秋晴れの高い空。

帰り道のこの日の夕方は、激しい雷雨でした。

良いタイミングでキャンプ出来ました。

山の神様ありがとう(^^)

これは道中の、まさに尾瀬の入り口。

去年は「ここは尾瀬なのか」と驚いた場所。

帰り道は片品村の「寄居山温泉ほっこりの湯」に立ち寄り。

安くて綺麗な日帰り温泉です。

片品の道の駅もいいところ。

場内に湧き出る尾瀬の水を汲んで帰りました。

★★★★☆ · サービスエリア / パーキング エリア

群馬遠征キャンプ楽しかったなー(^^)

最後まで読んでいただきありがとうございます。

Karmen

今回使用の主なキャンプ道具

◆ No.164 独焼鉄板

ヒロシ鉄板購入方法は、ヒロシさんSNSや公式HPをマメにチェックすることです。

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