小さな教会の地下聖堂のちジェラートとストリートフード【パレルモ・イタリア】

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こんにちは。

Karmenです。

今回はシチリア島パレルモの街をぶらぶら散策していた話。

路地散策をしていたら、ガイドブックには無い、小さな教会を見つけました。

見学出来るようなので覗いてみると…。

小綺麗な地元の教会かな、という雰囲気。

で、地下に何か展示してあるらしい。

行ってみました。

なんだか凄く古い礼拝堂のようでした。

他に見学者も無く、ちょっと独特の雰囲気で、胃袋を掴まれるような、墓場みたいな感じで、結構怖かったです。

教会のポストカードも…

出がけに看板を見たら、骸骨?ミイラ?

見つけませんでしたが、そんな遺跡だったんですねー…。

思わぬ所で、ちょっとした肝試し体験をしてしまいました…。

地上に出たら、ほっと一息。

教会前のバス停の、上手すぎる落書きに癒やされました。

シチリアのジェラート

お口直しにデザート休憩。

人気のジェラート屋さんと言われるBRIOSCIAへ。向かいます。

テアトロ・マッシモの近くです。

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常時40種類位あるのかな。

チョコレート系だけでも軽く10種類。

ピスタチオも5種類くらいで迷って大変!

これは別の日にチャレンジしたブリオッシュ・コン・ジェラート。

シチリアではブリオッシュパンにジェラートを挟んで食べるのが人気。

デザートにはもちろん、朝ごはんに、とか、飲んだシメに、とゆーのも定番です。

いくら別腹でも、食後にダブルのジェラートをパンに挟んで食べるってどーなの?

お昼前に食べたら、お昼ごはんいりませんでした。

シチリア人はふくよかな男女が多かったです…。

街歩きパレルモ

もちろん定番の観光コースも行きました。

テアトロ・マッシモとか、ゴッドファーザーで有名なんですけど、私見てないからピンと来ないんですよね。

マルトラーナ教会。

中はモザイクが有名だそうです。

世界遺産なんだけど、何故か入らなかったんですよね。

疲れてると面倒で行かないんだけど、帰ってから後悔するパターン。

ちなみにこの近くのBarのレモンのグラニータ美味しかったです。

ソルベみたいなモノなんだけど、ソルベはねっとり、グラニータはもっとシャリシャリ、かき氷よりも滑らかです。

かき氷とは違う、独特な食感じゃないかな、と思っています。

グラニータもシチリア名物で、Barや屋台でそっちこっちで見かけます。

この木なんの木気になる木。凄い。

これも変わった気になる木。

海沿いの公園に出ました。

ビーチではなくて港湾施設って雰囲気。

揚げ物天国パレルモ

この日の晩御飯は、シチリア風ポテトコロッケとパネッレというひよこ豆ペーストの揚げ物。

パネッレの説明は難しい…衣の無いポテトコロッケを焼いて塩胡椒でレモン絞って食べるみたいな?そんなイメージの食べ物です。

コロッケはクミンかな?ほんのり香るスパイスの香りにレモンを絞って。

それと、パーネ・コン・ミルツァという臓物煮込みサンド。

調べたら、豚の脾臓を豚の脂で煮込んだもの、と。

それほどモツが得意ではなく、結構モツを煮込んだ臭いがします(でも食べてみたかったのです)。

それを、汁もたっぷりパンに挟んで、チーズをのせてレモンをたっぷりギューって絞って。

レモンの力が偉大過ぎます(逆にないとツライ)。

それらをイタリアン・ビールPERONIで流し込みました。

値段忘れちゃったけど、ビール込みで10€位だったかな…。

安くて旨いものだらけ。

ストリートフード天国パレルモ。

パレルモ市街は、見ても食べても見所満載で、それはそれは素敵な場所なのであります。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

Karmen