正月キャンプ
こんにちは。Karmenです。
ヒロシさんの焚火会キャンプに影響されまくりで、正月にキャンプをしました。
あれは沖縄の無人島、こちらは冬山ですが。
もう病気なので、ヒロシさんと同じ時にキャンプして過ごしたいのです。
お大事に、私!
でも、ソロキャンプは良いよ、本当に。
↓↓この時のYouTube動画あります(^^) ↓↓
高原にて
少し標高のある場所で、天気も良く、眺めが最高でした。
最初はハンモックで乗り切れるのか自信が無く、テントにしようか迷いましたが、隣にファミキャン1組とカップルのキャンパー1組しかいないし、このチャンスを逃したらしばらくハンモック泊を清々と出来ないだろうなぁ、と腹をくくり、こうなりゃもう、
「真冬のタープ無しハンモック泊IN正月!」
の敢行となったのでした。
自分男前すぎ♡
木が絶壁に沿って生えているサイトで、丁度ハンモックを渡せる2本の木が無かったので、片方を木に、もう片方を車に渡しました。
ツリーハガーをドアハンドルに通しただけで安定。
愛車と繋がるアレ♡
タープ無しだから本当に設営が楽チン。
アンダーブランケットも忘れず装着。
余談ですが、この数日後、ヒロシさんに握手会で、
「ハンモック泊しました!」
って言ったら、
「アンブラも忘れずに。」
って言われました♡
これからヒロシさんの真似して、通ぶって”アンブラ”と言います♡
キャンパwい
設営も済んだので、眼下を眺めつつ、お正月の残りのスパークリングワイン(年越し迷宮グルメのスペイン回を観て呑んでいたフレシネ)で乾杯。
今回は年末年始残り物パーティ。
まったりしていたら、キャンプ場のオーナーがやってきて、凍った猪の肉を頂きました。
猪のロース肉らしい。美味しいのかな?
寒いので夕食までには解凍できないな。
それにしてもザック、学生の忘れ物みたいだな。
長年の相棒だが…ださい…。
焚火
火口はススキで焚き付けに拾った小枝、オピネルとファイヤースターターで着火。
これが一番楽で気持ちよく着火出来るんじゃないだろうか。
一発で着火出来ると、我ながらビビる。
ブルーアワーに焚火撮影すると、わちゃわちゃ撮影しがち。
毎回思うが、次回はゆっくり空と焚火を眺めることにしよう。
ただ、凄いの撮れるんだよね…。
ピンボケもすごいなー。
焚火料理はカレーライス
鉄製のミニ・ダッチオーブンを買ったので、今回のメニューはチキン手羽元のカレーライス。
キャプテンスタッグです。
見せてもらおうか、ダッチオーブンの性能とやらを。
熱伝導の良さと火加減に失敗して、水分が蒸発しすぎてほっくほくの肉じゃがの様になり(これはこれで美味しそう)、何度も水を足しながら煮込みました。
鉄製品と焚火の親和性凄い。
エロい、と表現すべきか。
オレンジとザラザラたまらん。
ダッチオーブンはとろ火調理器具と理解。
ごはんは今まで通りアルミクッカーで炊飯。
火の照り返しのこの白米を見よ。
結論:煮物はダッチオーブン一択。
具がほっくほくのチキンカレー激うまでした。
カレーはやはり違いが分かりやすい。
にごりクラフトビール♡
夜
山の上とはいえ、風もほとんど無く、真冬にしては寒すぎない推定3℃程の焚火。
食後はランタン撮影会したり、焚火をしたり。
暗闇は怖くないのに、意外に怖かったのがうっかりストロボ焚いた写真を観る時。
変なもの写ってませんよーに汗、と、ドキドキして覗くスマホの怖さよ。
そのうちハンモックで寝袋にくるまっていたら寝落ち。
真夜中に目を覚ますと、焚火もランタンも消え真っ暗闇…雲一つない満天の冬の星空が広がっていました。
タープが無いので、目を開けると星空しか見えない。
今回のキャンプ場大当たりで、サイトに電灯が一個もない。
真っ暗で明かりが何も無い。
なのに、暗闇に目が慣れたらしく、夜の空が明るく感じる。
うつらうつらしながら、寝ては醒め、目覚めては星を眺め、いつしか熟睡していたのでした。
ハンモックの浮遊感も相まって、星空に浮かんで寝ているようでした。
ホッカイロいっぱい投入したダウン寝袋で熟睡できました。
風邪もひいていません。
安心してください、生きてます。
ニュー・キャンプギア
・キャプテンスタッグのココット ダッチオーブン
鉄鍋は偉大。
以下、レギュラー
・DDハンモック(ヒロシさんと同じ)
・DDハンモック ” アンブラ ” (♡)
・DDハンモックツリーハガー、ウーピースリング
設営が爆速になるキット
・ナイフ(オピネル)
最後までご覧いただきありがとうございます。
Karmen