こんにちは。Karmenです。
今回は、白鳥のいる湖畔で迎えた2日目の様子をお伝えしたいと思います。
1日目の様子はこちらです。
目が覚めて安堵の早朝
明るくなり、白鳥の鳴き声で目が覚めました。
だいぶ近くに沢山いる。
よかったよかった。
生きて目覚めたわ~。。。
車内はそこまで冷え込んでいない。
山から覗く日の出を眺めて車外に出る。
外気温は体感で3℃くらいかな。
雪中でもないのにこの時期で生きてた…とか大袈裟過ぎ…なんて引かないでいただきたいわ。
こちら若葉マークの初心者ですから、まだまだ初めての事だらけ。
何もかもが新鮮な、貴重な楽しい時期なんですのよ。
朝の焚火、コーヒーの時間
白鳥を横目に早速焚火を準備。
白鳥は警戒心が強くて、近くで写真に撮るのは難しいみたい。
寒いので暖かいものが食べたい。
普段朝食は甘いパンとコーヒー程度だけど、今朝はうどんが食べたい気分。
体が欲するものを食べよう。
クッカーで湯を沸かし、直売所で買った白菜を1枚、豚肉、乾燥うどんを全部突っ込んで煮る。
待つ間に、コーヒーを淹れた。
今回はお気に入りのマグカップも持ってきた。
陶器だけど、これしか考えられないくらいのお気に入りなので仕方ない。
いやらしい話、映える、と思う(笑)
これで今日は完璧。
分解できるプラスチックのテトラ・ドリップを使用。便利。
コーヒーを淹れるのにはやはりケトルが欲しいなあ…と、クッカーからじょぼじょぼお湯を注ぎながら思う。
コールマン?トランギア?ホーローポット?
これ以外考えられないけど、三つ巴でまったく答えが出ない。
悩ましいのが楽しいね。
おや?お試しで買った100均のドリップペーパーはコーヒーの落ちが悪いみたい…やはりカリタとか正統派を使わねばかな…。
そして淹れたら、やはりやりたいコーヒー森写し。
こんなことしてる間も、ずっと白鳥は鳴いている。
白鳥は田んぼなどで餌を探すらしく、ばしゃばしゃと水音を立てて、どんどん湖から出かけて行った。
コーヒーを飲む私の頭上もかすめていく。
現実感が少しの間消える。
野生は凄いな。
少し遠くまで来て良かった。
具沢山のほかほかうどんが出来上がった。
ずるずるずるずる。
コーヒーと違う種類の、胃袋から来るぬくもりに一息つく。
でも、普段こんなに重い朝食は食べないので、起きて2時間でもう睡魔に襲われた。
チェアに掛けたそのまま、少しだけ仮眠。
10時にチェックアウトだから、そんなにゆっくりは出来ない。
いい天気、空も青い。
ぼんやりしていると、たくさんの赤とんぼが肩や脚にとまってくる。
日向ぼっこしてるのか、なかなか離れず、なんとなく身動きしにくい。
秋だなぁ。
少しうとうとし、スッキリして、撤収を始めた。
やっぱり朝ごはんは、パンとコーヒー程度の軽めが疲れなくていいな。
焚火が消えるのを待って終了、チェックアウトしてキャンプ場を後にした。
雑木林といい、白鳥といい、ここはだいぶ環境がいいし、冬季閉鎖もないらしいのでまた来ることにした。
来週?再来週?(笑)
雪が降らないうちに。。。でも雪景色いいだろうなあ。
ドキドキの晩秋車中泊、凍死しないで?順調にに過ごせてよかった。
心配しすぎるくらいが私には丁度よいのだ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
Karmen