こんにちは。Karmenです。
最近旅よりソロキャンプです。
迷宮グルメファンしてただけなのに、まさか独りで焚き火をしだすとは。
↑前回の湖畔キャンプで気を良くしたわたくし。
再び同じキャンプ場を予約しようとしたところ、予定日はイベントで貸切につき一般の宿泊不可との事。Oh…。
でも、対岸にもキャンプ場がある事を前回確認済。
いろいろな場所を試してみたいので、さほどがっかりもせずそのキャンプ場を予約。
しかし!
このキャンプ場で、この場所ならではの、初めての荒天に見舞われます。
今回はそのダメダメキャンプの様子です。
これは湖畔の鴨ちゃん達。
今回の装備
・今回新たに買ったもの
ナイフ(OPINEL)
・今回の主な装備(☆は新規)
羽毛布団・冬用。部屋から
寝袋・3シーズン用
張るカイロ・10個くらい
卓上ガスコンロ
スヌード・ネックウォーマーって書きゃいいじゃんね
ウール100%セーター・もこもこ
ユニクロボアスウェットパンツ・ぬくい
☆ユニクロヒートテックスカート・冬手放せない
☆ユニクロライトダウンベスト・ユニクロ様様
☆ユニクロレッグウォーマー・これもユニクロ
(要はセーター以外全部ユニクロだった。プチプラ万歳。)
タープ
☆秘密兵器
日中は雨と風
前日に確認の天気予報は、日中雨で夜には止むとのこと、翌日は晴れらしい。
出発直前まで中止しようか迷ったけど、キャンプ場は高原エリア、一気に冬が来て(私が行ける)シーズン終了も悲しいので、翌日の晴れに賭けて出かけてみました。
現地到着!どん曇り!そして雨!
冷たい冬の雨がばしゃばしゃ吹き付ける荒天に。
ほんとに止むのか心配な程雨が吹っ掛けてきます。
風も車が揺れるほど。
こーれーはー、帰った方がー、いいのかなあーーー?
と思いつつ、チェックイン。
管理人も、こんな荒天にソロ車中泊する客に怪訝な顔。
ここは、温水トイレもシャワーもあって、翌日の夕暮れまで2日間2,000円。
まあまあ、かな。
しかも、明日でこのキャンプ場は冬季閉鎖になるらしい。
しかし…。
しかしだよ…。
前回のキャンプ場と同じ湖の対岸なのに、こちら側は完全な松林…。
綺麗な雑木林を伐採して、湖水浴場として松を植林したぽい雰囲気。
プチ遠征してきたというのに、松林のキャンプ場なら自宅周辺にいくらでもあるとです…。
雨で設営もできないので、食材の買い出しやら、ドライブやらをして夜まで過ごします。
何もせず夕方になった
雨は止んだけれど風は止まない。
相変わらず車が揺れる風に。
湖の対岸から湖面を通った北風がまともに吹きつける場所。
だから冬期は休業なのかな…納得の強風。
焚火も何もできないので暗い車内に缶詰め状態。
体感外気温は3℃くらいかな。
あまり丸見えになっても嫌なので、最低限のLEDランプで過ごす。
想像していたより、気分は落ち込み、なんだかみじめな気分に。
これで明日も天気回復しなかったら、何をしに来ているのやら…。
それでも腹は減るので、車内で軽い夕食を済ませます。
車内があまりに冷えるので、窓を少し開けて卓上コンロで暖をとりました。
何か車内で暖を取るギア(この言葉いまだに慣れんとです…赤面)導入を考えねば。
そのままその火で、ソーセージと白菜のコンソメスープを作りました。
パセリも塩コショウもをする気も失せ、上記の材料だけを、10分位煮ただけのスープ。
体も温まり、人生で一番おいしいシャウエッセンだったと思います。
でも、つまんない…。
今日はこれだけで寝るのかな。
焚火できるかな?
気付くと風雨も止んで、辺りは静かに。
外に出てみると、体感気温こそ1℃位だけど、焚火が出来そう。
星わ見上げるけど寒い〜震える〜、火もなくては星どころじゃないわ〜…。
寒いので、ウイスキーをストレートで3口あおって、気を取り直して焚火の準備。
ウイスキーって初めてこんな飲み方したけどイイ。
腹から暖まる。
薪に火がついたので湯を沸かし、これで料理も出来るかと思いきや、また風が強くなりだした。
やっと焚火が出来るかと思ったのに、火花がどんどん風に流されて、少し怖くなってきた。
しかも、なぜか2回もクッカーをひっくり返してお湯をこぼした。
これは…焚火を中止した方がいいサインかな、と感じ、すぐに撤収をして車内に戻る。
がっかり。
こんな日もあるのだなあ、と、自然の前では何もできないことを痛感。
これ、キャンプ場に身一つで行く人達ってどうしてるんだろう?
なんて考えながら、風で揺れる車内でさっさとふて寝しましたとさ。
秘密兵器ひっそり導入
ちなみにこの日から一眼レフをひっそり導入。
テンションなど上がりようもなく、撮ったのはアップしたのが全てです。
風に流される火花が綺麗に撮れました…。
そしてひっそりYouTubeデビューしました…。
動画の編集はこれから勉強です。
目指せYouTuber⁈
2日目に続きます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
Karmen