↓前回島と城の散策の様子はこちら
満ち潮を待ちます
島の散策も終わり、本土に戻りました。
まだ引き潮の巡礼路を歩きます。
広大な干潟を散策します。
パノラマ撮影です。拡大したら雰囲気出るかな?
この頃は、美しい景色を写真に収めたいのに、壮大さが収まりきれず不満をかんじていました。
で、写真に撮ってもつまらない、と感じていた頃。
なのであまり写真を撮っていませんでした。
今になって、少し後悔しています。
犬が一匹ポツン。
人が沢山干潟の散歩を楽しんでいました。
こんなに曇っていても海の色が綺麗なんですよ。
コーンウォールの海、晴天の下で見てみたい。
バスでマラジオンに戻り、満ち潮まで時間つぶし。
オープン二階建てバス。
観光バスはよく見るけど、公共のバスが二階オープンは初です。
雨が降りそうで、空気が冷えてきました。二階オープン席は少し肌寒い。
そういえば雨の時は、このまま屋根なしで走行なのかな?
座席が濡れてたら、客が各自で拭いて座ったり、とかかな。
海外のそんなざっくりした感覚好きです。
こんなに綺麗だったんだな、って、ブログ書くまで忘れていた写真が沢山ありました。
散歩した干潟が消えてきました。
丁度道の水没寸前でした。
静かに静かに潮が満ちてきます。
結構余裕で?水の中を濡れて歩いて戻る人達。
程なく巡礼路が完全に水没しました
感動しました。
毎日の自然の営みなんですけど、そういうのが神秘的なんですね。
最初は島に渡って城を見ればここはクリア、みたいな気持ちでしたが、ちゃんとこの時を見に行って良かったです。
アザミ?グリーンで綺麗だった。
地元の人はベンチと風防持参でまったりするのですね。優雅。
マラジオン駅前の海岸。
駅近くのベンチから島ビュー。
駅に着いた途端小雨がぱらついてきました。
よくぞ天気がもってくれました。
ここぞの時に強い?晴れ女です。
名残惜しいけれど、プリマスに戻ります。
ここは泊まって滞在してもいい街だと思う。
またラピュタみたいな景色を見て戻ります。
途中の車窓からの夕景。
やはり凄い扉の列車。
イギリス鉄道最高カッコいい。
あと、私にはイギリスのペンキの色艶萌え、っていうのもあります。
プリマスの港のそばの公園に暗くなる前にに帰着して一安心。
遠くに来ると、あまり暗い場所は歩きたくないし、日が暮れると寂しくなる時もあるし。
黄昏時のこの公園は、穏やかを通り越して、少し寂寥感を感じました。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
Karmen