セビーリャでカタツムリを食べた話【スペイン】

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こんにちは。Karmenです。

今回は、スペインのセビーリャの街歩き。

ところで素朴な疑問。

セビーリャ? セビリア? セビージャ?

検索したら、セビージャが自然な読みに近いらしい。。

セビーリャ大聖堂。

南スペインのアンダルシアは、イスラムの成分が強めです。

ヒラルダの塔。

この塔の周りも、かなり栄えていました(ヒロシ氏調べ)。

なにやら祭りの様子。

この時は、なんの祭りか知らず。

「聖体祭」

聖体を崇める祝日。

三位一体の主日の後の木曜日、または日曜日。

ハロウィンとかイースターみたいな移動祝日だそうで。

いまいち宗教のことは知らないのですが、普段と違う特別な空気感がありました。

知らなくても美しいものは美しいです。

街角のあちこちに、祭壇などが組まれていました。

スマホの地図も使いこなせない時期だったので、結構ドキドキした路地探検でした。

夜のセビーリャ大聖堂。

荘厳華麗でど迫力。

夜の路地裏。

塔の近くは賑やかで人通りも多く、一人歩きも心配ない感じでした。

そこで、人が多く店外に溢れる、渋めの立ち飲みバルへ吸い込まれます。

カウンターにある料理を指差すシステムの店。

結構な人がカタツムリを食べていました。

ここから下は【閲覧注意】!! 笑

名物は一度は食べたい派です。

珍しいので私もオーダー。

サイズも可愛く、

「これは貝の仲間なのだ」

と、思いたいのですが、ツノも槍も出ていて、なかなかビジュアルがヤバいです。

CAVAを頼んだら、日本でもおなじみのフレシネが来て、少しがっかり。

でも、もちろん美味しい。

ハモンにもピッタリ。

肝心のカタツムリは…。

ガーリックとか効いたエスカルゴバターみたいな感じを想像していたのですが、素材の味がダイレクトな味付けで、何味かは忘れましたが、地面の味がした事だけ覚えています。

完食しました。

食事は、きちんとしたレストランより、ツマミと一杯引っ掛ける感じが丁度。

ツマミ少しと一杯飲んでバルハシゴがスペインの定番なので、お酒もミニサイズが充実。

↓こんな可愛いシードル!

ビールもコップ1杯サイズ(200〜250cc?)からいけます。

スペインのバルは、私の胃袋にマッチしていて天国です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

Karmen

↓生ハムが原木一本売っている時代すごいなー

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