こんにちは。Karmenです。
トリュフの街ピエモンテ州アルバの2日目。
この日はブラブラ街歩きです。
栗の季節、街角のお店に山積み。
目の前でおじさんが栗を焼いています。
秋の光景。
焼栗の一番小さいサイズを購入。
洒落た紙袋に入れてもらいます。
お味は…天津甘栗みたいに甘くない。
栗ご飯の栗を焼いたくらいの甘さ。
白トリュフを売るお店。
1つ30ユーロ前後と、なかなかのお値段。
綺麗な教会
マリア様の像。
外に出てたけど、何かしらお祭りかな?
少し教会の中を覗いたら、ステンドグラスから綺麗な光が差し込んでいました。
さて、宿に教えて貰ったお店にランチに向かいます。
オステリア・デラルコOsteria dell’Arco
鉄道アルバ駅から徒歩5分ほど。
ここでおかわりトリュフです。
卵のクリーム?にトリュフスライスをたっぷり削って乗せていただきます。
ひらひら鰹節のごとくトリュフを纏う謎料理。
カメラを構える暇も無く、給仕のおじさまが、
「こうして食べるんだよ!」
と、スプーンでぐるぐるぐるっ!
あああっ…!
(ひらひらトリュフ撮りたかった…涙)
あ…ありがとうござます…。
カメラを構えると今度は、ワインのボトルを持ってきてくれて、
「これがこのワインだから、これと一緒に撮るといいよ!」
おお!
ありがとうございます!
おじさまサービス満点。
素晴らしいね。
実食。
正体不明の卵のクリーム。
クリームスープみたいな感じ?
そこにトリュフが…何か懐かしい風味…。
なんだろう、会ったことがある…。
トリュフは干し椎茸みたいな、鰹節みたいな風味(個人の感想ですので)、それが卵クリームと合わさって…この味は…
茶碗蒸し…??
イタリアの田舎のレストランで、キノコの風味がすごい茶碗蒸しに出会いました。
ワインも美味しかったです。
バルバレスコ2012
試しにアマゾンで検索したら、出てきました(笑)
現地ではきっとこの3分の1の値段でしょう。
この日はワイン祭り。
食べ物の露天も沢山出ています。
トリュフのサラミ買いました。
そんなにトリュフが気に入ったのか?
アルバのトリュフシーズンに来るなんて、こんな機会もうないかもしれないから、気持ちがっついたのかな。
そんなところです。
路地をブラブラ。
可愛いカフェ発見。
ボードのそれぞれが、いろんなコーヒーのメニュー。
コーヒー生豆のお茶的飲み物、グリーンコーヒーを飲んでみました。
コーヒーの味はせず、お湯に何かしらの豆を入れた味…。
カフェイン少なめ、抗酸化作用、などなど身体には良いそうです。
多分もう飲まないけど。
アルバのワイン祭りに人が遠くからも沢山来てるみたい。
お金を払い、グラスを持ち歩いてワインを試飲して歩きます。
そんなに飲めないけど、雰囲気を味わいたくてグラス片手に歩きました。
試飲即売会みたいな感じで、飲むとボトルワインを買う流れみたい。
ボトル買う予定がないと、なかなか飲みにくい状況でした。
でも、ご当地の秋祭りを歩くのはたまらないですね。
このあとは次の街に向けて、バスで出発しました。
この時点で既に私のひ弱な胃袋が、だいぶ怪しい雰囲気でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
Karmen