海沿いの街イーストボーンの事
こんにちは。Karmenです。
セブンシスターズに行った時に前後泊した街が、イギリス南部の海岸沿いの街イーストボーン。
人も多すぎず、景色の良い、穏やかな良い街でした。
その行き方と、滞在の時の事を簡単に少し書きます。
↓セブンシスターズ踏破の様子はこちら↓
私が行ったときの行き方
※ 路線の状況等は鉄道HP等で最新情報をご確認のうえ参照してください。※
まずは拠点の街イーストボーンに滞在して、そこからセブンシスターズに路線バスで行くのがメジャー、とネットにありました。
ロンドンからイーストボーンへは直行電車があり、景色は単調だけど乗り継ぎなしで早く着く。
もう一つのオススメが、少し遠回りだけど、ブライトン経由で電車→路線バスの乗継ぎで行く方法。
ガトウィック・エクスプレスで1時間ちょい。ブライトンにはすぐ着きます。
ちなみに、ブライトンにだけ行くのもアリ。
海辺の洒落た観光地。
ブライトンからの路線バスが時間がかかるけど、海岸線を走るので綺麗とのこと。
私は、ブライトン経由の電車と路線バスのルートをとりました。
ブライトンの駅前から乗り継ぎのバス発着所まで、少し迷いながら結構歩く。
イーストボーン行きの路線バスの車窓から桟橋の遊園地ブライトン・ピア。
ブライトン・ピア。
イエモンのジャケ写のメリーゴーランドここのじゃなかったかな?
セブンシスターズを通り過ぎてイーストボーンに向かうので、車窓から白い崖がチラホラ見える。
バスは渋滞に巻き込まれ、ノロノロ運転だったけど、海沿いの景色を眺めて行くので、そんなに苦痛ではありませんでした。
高台から遠くに見えるイーストボーンの街。
イーストボーンの浜で。浜は小石の浜。
ここにもブライトン・ピアみたいな桟橋の遊園地が。
浜辺を散策していたら、多肉でギッチギチの植込みを発見。
何を表現しているのかは解らず。
イギリスの園芸は面白いので、花壇は必ず見るようにしています。
この近くからセブンシスターズ行きのバスに乗りました。
観光案内所もあるので、そこで聞けます。
パークセンター側からのセブンシスターズの眺め。
こちらからスタートがメジャーらしく、人(中韓がほとんど)がワンサカいた。
人が多いせいか、この近辺は牧草地も禿げている部分が多かった。
たまたま逆から歩いて、全行程踏破したのはラッキーだった。
ここからバス停まで20分くらい歩く。
遠いけど景色が良いので辛くない。
ここは雨が降ったら辛くて泣くかもしれない。
天気と勝負。
セブンシスターズを踏破した後、セブンシスターズ・パークセンターの中の、素朴でお洒落なカフェで手作りケーキと紅茶でティータイムして、自分で労をねぎらいました^^
自撮る。
イーストボーンでの宿
booking.com でゲストハウスを予約して行きました。
ちんまりとした綺麗でおとめちっくな部屋で、ウェルカム紅茶がありました。
手作り感たっぷりの家族経営で、朝食もいい雰囲気でした。
追加料金でフルイングリッシュ・ブレックファストも食べれたけれど、マーマレードジャムのトーストとミルクティーとフルーツで十分満足でした。
食堂を探します!
なんて、ここは海沿いの街なのでシーフードかな、と、歩いていてすぐにわかりました。
少し洒落た感じの人が外でビールを飲む洒落たパブに入り、定番のフィッシュ&チップスに即決!
いつか海辺で食べたいと思い、意外とロンドンでは食べていなかったので、ちゃんとしたフィッシュ&チップスはこれが初めてな気がしました。
揚げた魚に塩コショウ、そして酢(モルトビネガー)、あとタルタルソースも。
勿論海辺で新鮮だし美味しいけど、特に目新しい訳でもなく、思っていた通りの味でした。
そりゃそうだよね!っていう味(笑)
ビールももちろんローカルのモノをオーダー。
East Coast IPAという炭酸弱めの泡細やかなエール。
お次は翌日の夜、宿からほど近い昔ながらの味のある(少し小汚系の)パブへ。
古き良きイギリスのパブ料理…ざっくり大味でザ・外国料理な、ガーリック・マッシュルームローストにパン。それにローカルの黒ビール。
街並みの写真はあまり撮っていなかったようで、これがイーストボンの全てです。
あとは、帰り道に少しバスの車窓からパシャり、としていただけ。
昨日のお天気が嘘のような、恐ろしいほどのドン曇りの海岸線と、ブライトン・ピアにお別れ。
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この日は夏至で、ロンドンに戻った宿の外の景色は夜の10時のもの。
天気予報とにらめっこで勝負かけて直前に出かけてますが、今のところイギリスの天気にはギリギリ勝ち続きです。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
Karmen