カルチャーショックinイタリア 酒はいつ飲むモノなのか 【イタリア:タオルミーナ】

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こんにちは。Karmenです。

海外では様々な異文化体験があり、とても興味深い体験がありますね。

中でも、私にとって一番のカルチャーショックが、

イタリアのタオルミーナ(シチリア)の、リーズナブルなホテルでのことです。

シチリア島のタオルミーナ

映画「グランブルー」のロケで有名な街です。

高級リゾートエリアなので、格安ツアーでは隣町の安ホテルの宿泊なのです。

夜はこんな感じの、朝もごくごく普通の、安いツアーのバイキングスタイルの朝食。

パン、チーズ、ハム、卵料理、果物、コーヒーなど飲み物各種、いたって普通、むしろ安っぽいレベルでしたが(写真も無いからね)、テーブルにシャンパンボトルが置いてありました。

夜のものがそのまま置いてあるのかな?と思いましたが、ヨーロピアンの宿泊客がポンっ!とそのシャンパンボトルを開栓しました。

え!?朝からシャンパン飲むの!?

すげぇ!!!

朝から酒を飲むという観念が全く無かったので、度胆を抜かれました。

そこから見慣れた朝食バイキングテーブルが俄然違って見え、シャンパンに合うものを物色、目に入ったのが皮付きの丸ごとの桃でした。

この日の朝食は、シンプルにシャンパンと桃、ハム・チーズ・コルネット。

完全にツマミ。

朝からこんな優雅な気分に浸ってしまって良いものか、と、なんとも新しい感動でした。

お酒は夜飲む物としか考えていなかったのですが、この時以来、

昼間からどころか、朝から酒飲んじゃってOK、な人になってしまったのです。

タオルミーナ近郊の朝日。

車窓からのスイカ屋台。

タオルミーナは円形劇場が有名。

パノラマなので拡大してみるのオススメです。

この4連のまま動く、可愛いゴンドラも名物なんですって。

ブーゲンビリアがたくさん咲いていました。

円形劇場遺跡からエトナ山。

数十年に1度花が咲いて枯れるというリュウゼツラン。

シチリアにいっぱい自生しています。

最後までご覧いただきありがとうございます。

Karmen

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