こんにちは。Karmenです。
今回は、キャンプ場に行く道中に無性にパンケーキが食べたくなり、ランチとして作りました。
果たして焚火で上手くできるのか?
【ヨーグルトパンケーキ・いちじく風味メープルシロップかけ】
<材料>
パンケーキミックス(2枚分)
卵…1個
牛乳…100㎖くらい
ヨーグルト(いちじく入)…小パック1個
油…バターがあればモアベターよ
(かける用)
メープルシロップ、ヨーグルト(上と同じもの)
<使用した道具>
スキレット
アルミクッカー・ボウルとして
箸・かき混ぜる
フライ返し
熱源…焚火
<作り方>
クッカーに材料を全部入れて、箸で混ぜてスキレットで焼きます。
ざっくりいうとこれだけですね。
熱くなったフライパンに油を云々要りませんよね?
パンケーキの素に書いてある通りに焼いてください。
<ポイント的なこと>
今回は、ヨーグルトを入れたかったので、牛乳を作り方の量より少なめにして、見た目で普段のパンケーキの種の様になるように調整しました。
バターミルクは日本では入手が難しいので、ヨーグルトを入れると似た感じにしっとり焼き上がると思います。
いちじく入りは気分です。プレーンでも、お好みのフルーツ入りでもOKです。
フワフワとかシュワシュワの背高パンケーキより、割とペタッとしたパンケーキが好みです。
これは以前ロンドンのカフェで食べたパンケーキをイメージして作りました。
ロンドン北部ハムステッドのカフェ。
Ginger & White London (England’s Lane Hampstead, London NW3)
Franz Ferdinandの歌に出てくる通りにある界隈のカフェなので、もしかしたらVo.のAlex氏もここに来たんじゃないか?という妄想も膨らむ、小さなおしゃれカフェです。
通りの端にはベッカム様も来るというパプがあります。
幸せそうなボーイズカップルが美味しそうに食べていたので、同じく注文したら、めっちゃ美味しかったのです。
本家のパンケーキは、「バターミルクパンケーキ・洋ナシのコンポートとサワークリームと砕いたピスタチオ添え」。
不定期にメニューが変わるので、HPを覗いたら今はやっていなそう。
また食べたいなぁ。
唐突に旅の思い出。
さて、それを薪火で再現できるのか?
↓一部始終の動画はこちらYouTubeに…よろしければどうぞ。
しかし動画、撮り始めてみたものの、普段1人で「うまい」とか言わないので、一回言ってみたものの、おかしな気分になるのでやはり無言です。
さて、横着して2回で焼き上げようとしたせいで、小さいスキレットの淵ぎりぎりまで膨らんで、こんもりとした姿に焼き上がりました。
ペラペラのが好きなのに。
でも、幸い溢れたりもせず、中までしっかり火も通り、結構きれいにできたと思います。
外はカリッと、中はしっとりふわふわ。
ヨーグルトとメイプルシロップをかけて出来上がり。
寒いからすぐ冷めるので、スキレットのまま頂きました。
フォークも手元に無かったので、ナイフでカットしてそのままパクリ。
我ながら無骨ぅ~。
刃先が怖くて少しスリリングで、これもまた良き、です。
鉄製の器具で調理するとなんでも美味しくなりますね。
自宅でも、目玉焼きが物凄くおいしく焼けています。
しばらくこのスキレット一本で、何でもいけそうな気がします。
ただ、焼くのを待つ時間、ついSNSを覗きににいってしまい、こういう事によくなりがちですね。
みんな、こういうのも好物なんだろ~ぅ?
焦げはカットして、焚火にくべて証拠隠滅、残りはちゃんと美味しく食べました!
しかし。
食べ終わった後、衝動的にパンケーキを作ったせいで、夜のメニュー用にぎりぎりの数だけ用意していた卵を使ってしまったことに気付きました。
夜はスパニッシュオムレツを作るはずだったんだけどなぁ。
夜の様子は次回に続きます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
Karmen
↓ちなみに前回記事はこちらです。