↓ 前回こちらからの続きです。
グラストンベリー・トーを後にし、街にもどっていきます。
戻りがてら、行く途中通り過ぎてきたパワスポも回って行きましょう。
至る所にパワースポットが点在しています。
トーの登り口の近くにある、暗い洞窟内に湧き出ている泉です。
後述のチャリス・ウェルに鉄分の多い赤い水が湧いていますが、それに対してカルシウム多めの水が湧くこちらはホワイト・スプリングと呼ばれています。
中には池のように水が溜まっていて、その周りにキャンドルが灯されていて祭壇のようになっており、正直霊場のような印象で最初は入るのに勇気が要りました。何か写してしまいそうで…。
1月にここを訪れた時、予期しないことが起きました。
この中で、素っ裸の男性が目の前を横切り、泉の中へザッパーーン!とジャンプ・イン…。
1月のくそ寒い中全身お清めですか〜。
まっぱですよまっぱ真っ裸。
飛び込む方は結構いるそうです。
驚きはしたけど、でもなんとも羨ましいような?
自由についての学びを得ました!
ちなみに、ここの泉の水は聖水として汲んで行くことが出来ます。
たまに人が浸かりますがよろしければ是非。
ここは開場時間があるらしく、早朝や夕方遅くは閉まっているようです。
トーの登り口の近くにある、愛らしいパワースポット庭園。
ここも「異世界の入り口」らしいですよ!
聖杯伝説の聖杯が沈むとされる井戸チャリス・ウェルや、赤い聖水がわくライオンズ・ヘッドなどのほか、色々見所があります。
やはりここでも、井戸の周りに瞑想中の人々が。シャッター音に気を遣います。
ジョン・レノンが名曲イマジンのインスピレーションを得たベンチ「エンジェル・シート」が有名です。
The Beatlesファンにとっても聖地ですね。
感受性ゼロの筆者、エンジェルシートに腰掛けてもやはり特にピンと来ませんでした!
園内には様々なスポットがあるのですが、シンボリックなものとか興味深くはあるのですが、いかんせん人が作ったものなので、少し作り物感が否めません。
正直すぎて申し訳ないですが、感じ方は人それぞれなのでご容赦ください。
休園日なし、入園時間は決まっています。
4月1日~10月28日 10:00~18:00
10月29日~3月31日 10:00~16:30
入場料がかかります。
大人 4.30ポンド、子供 2.15ポンド
↓ チャリスウェルHP
http://www.chalicewell.org.uk/
アーサー王の墓とされる場所で、英国最古のキリスト教修道院遺跡です。
が、そんなことよりごめんなさい。
わたしにはこっちの話が大事。
ジョジョの奇妙な冒険・第7部スティール・ボール・ランのアリマタヤのヨセフの地図、なんとここから発見されてます!
このエピソードがあった為この修道院を訪れたと言っても過言ではありません。
ジョジョラーはこの地を目指すべきです。
大人8.25ポンド、子供4.95ポンドでネット予約割引があります。
(こんな話の後だとついで感が凄いですね)。
開園時間は季節によってマチマチなのでHPからご覧ください。
ゴゴゴゴゴ…
古い遺跡はそれだけで美しいです(もはやとってつけたようですみません)。
パブ:ザ・キング・アーサー(The King Arthur)
https://goo.gl/maps/e5kUDR8QUd52
英国の隠れた名物シードル。
地元産のシードルがうまいと聞きつけ飲んでみました。
りんごジュースの爽やかさとエールビールの苦味とコク、そして常温。
これぞ英国シードルな味がたまらんです。
暖炉もあってほっこりな地元感満載パブです。
アビー・ティールーム(Abbey Tea Rooms)
タウン・ホール前のティールーム。食事もお茶も出来ます。
サンドイッチ、スコーンとミルクティーのセット、アフタヌーンティーセットをいただきました。
値段失念しましたが、10ポンド前後かな、安くて美味しかったです。
クリスマス時期以外毎日10時〜17時(日曜11時〜17時)営業のようです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
Karmen