行くぜパワスポ!聖地巡礼!【イギリス・グラストンベリー ④】

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↓ 前回こちらからの続きです。

英国屈指のパワースポットと言われるグラストンベリー 。異世界の入り口・トーへの行き方をご紹介。大天使ミカエルのパワー?

グラストンベリー 街ブラ

グラストンベリー・トーを後にし、街にもどっていきます。

戻りがてら、行く途中通り過ぎてきたパワスポも回って行きましょう。

至る所にパワースポットが点在しています。

ホワイト・スプリング(The White Spring)

トーの登り口の近くにある、暗い洞窟内に湧き出ている泉です。

後述のチャリス・ウェルに鉄分の多い赤い水が湧いていますが、それに対してカルシウム多めの水が湧くこちらはホワイト・スプリングと呼ばれています。

中には池のように水が溜まっていて、その周りにキャンドルが灯されていて祭壇のようになっており、正直霊場のような印象で最初は入るのに勇気が要りました。何か写してしまいそうで…。

1月にここを訪れた時、予期しないことが起きました。

この中で、素っ裸の男性が目の前を横切り、泉の中へザッパーーン!とジャンプ・イン…。

1月のくそ寒い中全身お清めですか〜。

まっぱですよまっぱ真っ裸。

飛び込む方は結構いるそうです。

驚きはしたけど、でもなんとも羨ましいような?

自由についての学びを得ました!

ちなみに、ここの泉の水は聖水として汲んで行くことが出来ます。

たまに人が浸かりますがよろしければ是非。

ここは開場時間があるらしく、早朝や夕方遅くは閉まっているようです。

チャリス・ウェル(Chalice Well)

トーの登り口の近くにある、愛らしいパワースポット庭園。

ここも「異世界の入り口」らしいですよ!

聖杯伝説の聖杯が沈むとされる井戸チャリス・ウェルや、赤い聖水がわくライオンズ・ヘッドなどのほか、色々見所があります。

やはりここでも、井戸の周りに瞑想中の人々が。シャッター音に気を遣います。

ジョン・レノンが名曲イマジンのインスピレーションを得たベンチ「エンジェル・シート」が有名です。

The Beatlesファンにとっても聖地ですね。

感受性ゼロの筆者、エンジェルシートに腰掛けてもやはり特にピンと来ませんでした!

園内には様々なスポットがあるのですが、シンボリックなものとか興味深くはあるのですが、いかんせん人が作ったものなので、少し作り物感が否めません。

正直すぎて申し訳ないですが、感じ方は人それぞれなのでご容赦ください。

休園日なし、入園時間は決まっています。

4月1日~10月28日 10:00~18:00

10月29日~3月31日 10:00~16:30

入場料がかかります。

大人 4.30ポンド、子供 2.15ポンド

↓ チャリスウェルHP
http://www.chalicewell.org.uk/

グラストンベリー・アビー修道院(Glastonbury Abbey)

アーサー王の墓とされる場所で、英国最古のキリスト教修道院遺跡です。

が、そんなことよりごめんなさい。

わたしにはこっちの話が大事。

ジョジョの奇妙な冒険・第7部スティール・ボール・ランのアリマタヤのヨセフの地図、なんとここから発見されてます!

このエピソードがあった為この修道院を訪れたと言っても過言ではありません。

ジョジョラーはこの地を目指すべきです。

大人8.25ポンド、子供4.95ポンドでネット予約割引があります。
(こんな話の後だとついで感が凄いですね)。

開園時間は季節によってマチマチなのでHPからご覧ください。

ゴゴゴゴゴ…

古い遺跡はそれだけで美しいです(もはやとってつけたようですみません)。

街の中のくつろぎ処

パブ:ザ・キング・アーサー(The King Arthur
https://goo.gl/maps/e5kUDR8QUd52

英国の隠れた名物シードル。

地元産のシードルがうまいと聞きつけ飲んでみました。

りんごジュースの爽やかさとエールビールの苦味とコク、そして常温。

これぞ英国シードルな味がたまらんです。

暖炉もあってほっこりな地元感満載パブです。

アビー・ティールーム(Abbey Tea Rooms

タウン・ホール前のティールーム。食事もお茶も出来ます。

サンドイッチ、スコーンとミルクティーのセット、アフタヌーンティーセットをいただきました。

値段失念しましたが、10ポンド前後かな、安くて美味しかったです。

クリスマス時期以外毎日10時〜17時(日曜11時〜17時)営業のようです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

Karmen