ソロキャンプ始めちゃった…女性ソロキャンプの自分用の掟的な事を。

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2019冬の女子ソロキャンプ道具紹介。ヒロシさんが大好き過ぎて、ヒロシさんに憧れてソロキャンプを始めて2回目の冬ですが、昨年はデイキャンプと、暖房無しの車中泊のみ。実質初めてのちゃんとした冬キャンプの準備をした、女子ソロキャンプ道具紹介です。ハンモック泊、テント泊、で焚火をするための準備です。雪中キャンプしてみた...

こんにちは。

ソロキャン沼に片足突っ込んだKarmenです。

デイキャンプで慣らしたので、いざ秋の野へ初ソロ泊!

…と、思いながらも、前に行った

「初キャンンプはここで!」

と、思っていたキャンプ場は遠く、初の宿泊となるとあまり山奥なのも心細く…。

チキンなわたくし、ソロ泊デビューは、家からほど近いオートキャンプ場にいたしました。

しかし、その詳細は次回にして、今回は少し真面目な話をば。

キャンプブームに乗っかった感は否定しませんが、ふわふわ・ゆるゆるでは決してないと感じる女性ソロキャンプ。

テーマはズバリ!

女性ソロキャンの掟!(自分用!)

お会いしたことも無いのに、私を絶えず心配してくださるお優しいツイッターフォロワー様が多くいらっしゃるし(感謝!)、私と同じく、ソロキャンを始めたい方に、自分なりの子声お構えというか、掟と言うか、こんな感じでやりますので、と言ったことをお話しようかな、と思います。

女性のソロキャンプ。

こと女性に於いては、用心すべき事が多くあります。

わたしは、以下のことを肝に銘じてソロキャンプを楽しみたいと思います。

● 必ず管理人が常駐するオートキャンプ場を選ぶ

● 場所の特定をしないSNS発信。

● ほどほどに人(ファミキャン)の近くで過ごす

● 車中泊とする

● 女性っぽいギアで映えない目立たない(無骨で!)

● 一人でテント泊・ハンモック泊しない

・・・ハンモック泊・・・しない(涙)

例えいくらソロキャンプに慣れたとしても、上記だけは掟にしたいと思っています。

私はそれほど若くないのですが、犯罪においては年齢や見た目に関係なく見境ないと認識しています。

若くないから、可愛くないから襲われない、なんて事は無いと思います。

普段しているフジロック・フェスティバルでのソロ泊は、周りに人の絶えない女性専用サイトで安心してテント泊を楽しめました。

しかし、キャンプ場でのソロキャンプは違う。

例え管理人がいたとしても、万全ではないと思っています。

キャンプ場には、「それ狙い」の人でなしもいるそうです。

気を付けていても、万一のことは起こり得るし、仮に起きたとしたら、独りでそんなことするから自己責任、と被害者を叩く土壌もあります。

街をただ歩いていただけで、電車に乗っていただけで被害に遭う事もあるのですから、女性のソロキャンプは、残念ながら尚のこと覚悟が必要です。

ネットで女性ソロキャンパーが無料の野営地での様子を”激安ソロキャンプ‼”みたいにアップしていたのを見ましたが、たまたま無事なだけです。

油断せず、万全の気を配りたいと思っています。

その辺に関しては全然ゆるくなーーーーい‼‼

憧れのハンモック泊は、誰かと一緒の時、又はデイキャンプで楽しんでみたいと思います。

まだハンモック買ってないけどね!

やっぱりDDハンモック欲しいしね!

風情はありませんが、私のソロキャンプはこのスタイルで行こうかな、と思います。

『風情より我が身』スタイル!

ベテランキャンパーの心配を見かける

ツイッターで、秋にキャンプデビューする人が多くて、昔なら常識ではありえない、と、心配する声を目にしました。

秋のキャンプは、急に冷え込むことが多いので、命にかかわるそうです。

凍死、一酸化炭素中毒、案外すぐ近くに危険がありますね。

私もこのとおり、今秋デビュー組。

ガチの冬キャンプを楽しめるような余裕の無い初心者ですので、今年の秋シーズンはもうそろそろデイキャンプだけ、それを冬装備で行こうと思っています。

万事に備えて野に癒される!

癒し要素が盛りだくさんなキャンプですが、実際の所はいろいろ気を引き締めなければならないポイントも多いですね。

勉強することがいっぱいです。

以上、今回は、これを言ってけば、私のことを心配してくださる方たちが少しは安心してくれるかなあ、と思ったことを書いてみました。

また、アドバイスがあればツイッターなどで気軽に交流できればと思っております。

焚火して、お酒呑んで、料理して、コーヒーを淹れられれば、十分デイキャンプでもソロキャンプとして楽しんでいけるかな、と。

晩秋から初冬は大好きな季節なので、ほどよい感じに楽しんでいこうかと思います。

《追記》

ブログを読んで頂いた方から、マイカーが無いとシェルターが無い、との声を頂きました。

確かに!マイカーがあってこそすんなりソロキャンプデビュー出来ました。

マイカーが無い方はロッジ併設のキャンプ場はどうかな?と思います。

結構安い併設ロッジってあります。

風情より我が身。』

〈追記〉

このブログはよく男性からこんなコメントを頂きます。

「考えすぎ」

「キャンプ場で襲われたなんて聞いたことない」

「吹いた。ここは日本。」

…。

そんなもんです。

よくある事なのですが、広ーいフィールドで、すぐ隣に来る男性とか、私個人の見解としては気持ち悪いだけなのです。

漫画みたいにソロキャンプ で出逢いなんぞ求めていないのです。

男性に聞きたいけど、身の回りでレイプや痴漢被害に遭った人を知っていますか?居ませんよね?自分セクハラされた事ありますか?ないですよね?

女子同士ならお互いセクハラや “それ以上の事” を耳にしませんか?結構多いし、公にはしませんよね。

セクハラなんて、毎日顔を合わせる職場の人間に平気でされますよね?

それが、酒を飲んで開放的な見知らぬ輩が、夜、ビニール一枚のテントの外をウロついているのです。

これは感じ方に男女差があるし、日本では意識がまだまだ低い事と認識しています。

特に中年男性の意識の低さは、考えすぎとか言ってくる時点で最悪です。

全然大袈裟でないと思っています。

だいたいソロキャンプ やってるくらいなんだから人が嫌いなんだから、放っておいてくださいってーの。

【追記】(2019.9.13)

ハンモック泊やらない!とか言ってたくせに!結局始めましたね。。

夜は外部と遮断され、チェックイン式のハイクラスなキャンプ場、ファミキャンに挟まれた環境。

キチンとしたところにお金を払い安全を買う。

人に紛れる事。

そこは変わらずです。

最近、行きつけのキャンプ場が出来、管理人さんが気にかけてくださるようになりました。

しかし、キャンパーからの女性ソロキャンプへの視線は…相変わらずかなり感じます。

キャンプスタイル自体に好奇心もあるのでしょうが、あまり気持ち良くはありませんよね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

Karmen

↓ ヒロシさんと同じハンモック買いました。



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コメント

  1. キノコ より:

    はじめまして。
    ソロキャンデビューを狙う35歳女性です。

    ソロキャン、やりたいと思いつつも防犯面(と心霊現象)が怖くて二の足踏んでましたが、当記事を読んで、勇気出ました!私もマイカー持ちなので、いけそうな気がします。

    男性から理解の無いコメントがあるのは残念ですが、大事なことの取捨選択(取=防犯、捨=テン泊の風情)をして、対策をしっかりした上でやりたいことをされているのは、素晴らしいし、同様の立場の者の励みになります。

    「女性のソロキャン」でいつも頭をよぎるのは、10年くらい前にあった、大分/別府市で秘湯巡りをしていた女性が殺害された事件です。親と、可哀想にという前提はあるものの、なんでそんな危ないこと(秘湯巡り)を…と話した記憶があります。

    私はこれから道具集め、キャンプ慣らしなので、宿泊はまだ先ですが、いろいろと楽しみたいと思います❗️

    • Karmen より:

      キノコ様
      コメントありがとうございます。気づかず返信が遅くなり、申し訳ありませんでした。
      ソロキャンンプは静かに楽しみたいとは思いつつも、なかなか考えることがありますね。
      ソロキャン自体注目されがちなので、目立たず、孤立せず、のラインで気をつけたいと思います。
      完全に揃わなくても、出かけてしまえばなんとかなりますし、マイカーならさっさと中止だって可能です。
      最近まで卓上コンロだし、いまだに自宅の寝具でハンモックに寝ています笑
      ソロデビュー頑張ってください。