グラストンベリーまでの道のり
※2017年1月時点の旅の記録です。HPで最新情報をご確認のうえ参照してください。※
ロンドン・パディントン駅を出発した列車は、1時間50分程で第一の乗り換え地点ブリストル・テンプルミーズ駅に到着します。
FirstBusHPよりhttps://www.firstgroup.com/
なんと降りたホームからのガイド笑。
使いやすいアプリもあってダウンロードしておくととっても分かりやすいのでオススメです。
First Bus素敵すぎます。
道路に出るまでに、いかにも目的地に行けそうな沢山のバスの往来がありますが、これに気を取られずにバス停を目指しましょう。
丁字路に出たら、屋根付きのバス停がありますので、376番線の時刻表を探して「Glastonbury」の文字を確認しましょう。
そこで待つと、ほぼ時刻通りに2階建バスがやって来ます。
1時間に2本程走っていますが、日曜日はバスの本数が激減しますので気長に待ちましょう。
バス停の時刻表。376のバスで。
バスに乗り込みます
チケットはパディントン駅から一括で買えるので、そのチケットをバスの運転手に見せて乗車します。
また、運転手から直接バスのチケットを購入することも可能なので、パディントン駅で買ってない時もご安心を。
途中でバスを降ろされます?
さて、このバスルートには一つはてな?なポイントがあります。
全部のバスではないと思いますが、乗り込んだらダイレクトにグラストンベリーへ、とはいかず、途中の Wel(ウェルズ)という町のバス停車場で一時停車します。
ドライバーの交代のようです。
そして、その間乗客は全員外に降ろされてしまいます。
この事を事前にネットで調べて知ってはいても、いざとなると心配になってしまうんですよね。
筆者も最初はおよよ?となりました。
同じ場所で待っていて、運転手の引継ぎが終わればまた同じバスに乗り、すぐにグラストンベリーへ向けて走り出します。
正直ちょっとよくわからない時間なのですが(笑)。
この待ち時間中にトイレチャンスがあります。
公衆トイレがあるので、もしバスに置いて行かれないか心配なら、運転手に出発時間を聞いて確認しましょう。
ここを出るとあと20分ほどでグラストンベリーへ到着です。
なだらかな牧草地や畑の景色の中を爆走するバス(体感時速80キロ)の車窓左手に、ぽつん、と塔が乗っかった小山が見えてきます。
グラストンベリーの街に到着
バスはグラストンベリーの街の中に入っていきます。街は小さく、半日あればほとんどの場所を歩いて見て回れる規模です。
グラストンベリー・トーとチャリス・ウェルに先に行きたいなら、降りるバス停は
” The Qween’s Head “、
グラストンベリー・アビー(修道院)や、飲食店、ヒーリングショップに行きたいなら、降りるバス停は
” Town Hall ” 、
町役場の真ん前です。
二つのバス停の区間は400〜500m程度の距離なので、そこまでナーバスになる必要はありませんが、不安な時は運転手に聞きましょう。
どこの国でも運転手は親切に教えてくれるものです。
バスを降りて歩き出すと ” Welcome to Glastonbury ” の看板が。
本当にここまで来れたんだなあ、と、実感。
本日イチの感動ポイントは、なんとこの看板前でした(地味〜!)。
次回③に続きます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
Karmen